毎年恒例のつばめの巣作り&子育て

親つばめとひな 趣味・日常
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実家のマンションのエントランスには、つばめの巣があります。

毎年この時期、つばめがやってきて巣作りをし、子育てをしていきます。

今年も来てくれたと思うことと、無事に巣立って欲しいと願うばかりです。

つばめが巣を作る家は縁起がいい?

ツバメの巣作り

昔から害虫を駆除してくれる豊作の味方として、大切にされてきましたツバメ。

天敵から身を守る力に乏しく、居心地が良く、かつ安全と思える場所にしか巣を作らないとされています。

それ故、風水的に見てもパワーのあるような家に巣をつくる傾向があるのだそうです。

天敵から守ってくれる人の出入りが多い家=繁栄している家や店を象徴、清潔で、家事にならない・病人が出ない家=安全で運気の良い家の象徴とされています。

参照:ツバメの教科書より

実際に縁起がいいかどうかはわかりませんが、環境的にはいい場所にあると思います。

大通りから1本裏手の道ですし、近くにちょっとした緑も広がっています。

つばめにとってはいい環境なのではないでしょうか。

私も、立地的には静かでいい場所だと思っています。(生活ができるか、と言われれば別ですが。)

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つばめはいつ頃きて、いつ頃巣立つ?

つばめのひな

ツバメの巣作りの時期

ツバメの巣作りは同じ時期に行っているように見えて、実は日本では地域によって時期のヅレがあります。

平均的に4~7月ごろになりますが、暖かい地域になると少し早めに始まったりなど気候によって多少異なります。

ツバメの巣立ち

孵化してから20~24日ほど親鳥に育てられ、羽ばたく準備をしながら巣立つ日を待つのです。

そして巣立ってからも数日間は電線などに止まり親鳥から餌をもらいます。

なので、自立という意味での巣立ちは1か月ちょっとかかるということです。

参照:ツバメの教科書

毎年、孵化してからあっという間に成鳥になっていきます。

孵化したなと思ってちょっと見ない間に巣立っているということが何度も。(;^_^A

つばめは、20日くらいで親鳥と同じくらいの見た目になります。

成長というのは、あっという間ですね。

自分もボーっとしていると、あっという間にまた20日経ってしまいます。

フン対策が必要

ツバメのフン受け

縁起がいいとされるつばめですが、つばめが巣を作りだすと周辺はフンだらけになります。

少し前に洗車した実家の車も、フンだらけになっています。

フン受けを取り付けたりして少しでもフン害を少なくするようにしています。

段ボールで作れるツバメのフン受け

NPO法人バードリサーチでは、ツバメかんさつ全国ネットワークを運営しています。

そのサイトに、フン受けを作れるページがあります。

実家のマンションのエントランスにも、教えていただきフン受けを設置しています。

参照:段ボールで作れるツバメのフン受け

車にとって鳥のフンは天敵

鳥のフンは酸性で、車の塗装を浸食してしまいます。

フンが付いたら洗車したりする必要があります。

もう少ししたらまた洗車しようと思います。(;^_^A

周りに目を向けてみる

つばめは、色々な場所に巣を作っています。

海老名のSAでも巣を見かけました。

つばめがくると、もう少しで夏になるななど季節を感じるものです。

事務所に籠って仕事をしていると、季節感を感じなくなります。

暑い・寒いといったものは感じますが、季節を感じないまま過ごしてしまいがちです。

季節を感じるということは、周りに目を向けるということです。

今回はしっかり巣立つまで目を向けてみたいと思います。笑

まとめ

つばめは孵化してから20日程度で巣立ちをしていきます。

あっという間に巣立っていなくなったと感じないよう、こちらも日々周りに目を向けて意識して過ごしていきたいですね。

今回孵化したつばめは5羽。

しっかり全羽無事に巣立って欲しいです。

《編集後記》

つばめの写真をたくさん撮りましたが、スマホのカメラ性能では限界が。

次回は、デジカメで撮影したいと思います。

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