先週は、研修・セミナーウィークでした。
「コミュニケーション」というテーマのセミナーに参加してきました。
自分の性格や強みを知る、ということはビジネスでもプライベートでも重要なことです。
ソーシャルスタイル(社会的性格)
セミナーでお話いただいたのは、ソーシャルスタイル(社会的性格)を軸に、コミュニケーションをどのように取るかというものでした。
ソーシャルスタイルとは
「ソーシャルスタイル(社会的性格)」は、1968年アメリカの産業心理学者であるデビット・メリルの研究チームにより始めて提唱された概念です。仕事をしたりセールスをするにあたり、自分を知り、相手(顧客)を理解するために最も有効なモデルとして活用されてきました。
セミナー資料より
4つに分類できる
ソーシャルスタイルは、4つのタイプに分類されます。(かっこ内は別のサイトでみた呼び方です。)
- コントローラ(ドライバー・行動派)…自己表現力高い×感情表現力低い
- プロモーター(エクスプレッシブ・感覚派)…自己表現力高い×感情表現力高い
- アナライザー(アナリティカル・思考派)…自己表現力低い×感情表現力低い
- フレンドリー(エミアブル・協調派)…自己表現力低い×感情表現力高い
※1…自己表現力とは、自分の意見をはっきりいうか言わないか
※2…感情表現力とは、自分の感情を表に出すか出さないか
自分自身がどれに分類されるか、相手がどれに分類できるかである程度の性格が分かれば営業や社内でのコミュニケーションに応用することができます。
ちなみに私は、アナライザータイプでした。笑
ソーシャルスタイル診断は、こちら
すべてのタイプで活躍できる(優劣はない)
この4つのタイプでは、どれも優劣がないということです。
コントローラやプロモーターだけで営業部隊を固めようと思っても、成果は出るが人間関係はボロボロ。
4つのタイプがバランスよく配置されているほうが営業成績も、人間関係もいいといった成果も出ているようです。
診断系では、評価(点数)の低いところを気にしがち(特に私は)ですが、この診断では優劣はないということです。
自分のタイプをしっかり確認し、理解した上で自分にあった方法で仕事をしていけば活躍することができます。
セミナーの最後に各タイプの著名人を教えていただいたことで、よりイメージがはっきりし、これからの方向性が見えたような気がしました。
まとめ
自分自身の性格を知ること、相手の性格を知ることで人間関係がスムーズに進むのであれば、こういった性格診断は受けてみてもいいなと思いました。
自分の長所を伸ばす上でも、性格を理解し、似たような人を真似ることが成長する近道になったりもします。
今回このセミナーを受けてみて、目標にすべき人(真似てみたい人)も増えました。
ソーシャルスタイル診断、おすすめです。
《編集後記》
昨日妻の税理士証票の交換のために、東京税理士会へ行きました。
9月から税理士会の野球の試合が始まるようですね。
新しいトーナメント表が張り出されていました。
6月に税理士登録した友人も、野球に参加しているようなので時間が合えば行ってみようかと。
麻布支部は、野球活動が盛んなようなので、こちらもとりあえず見学に行ってみようかと思っています。(;^_^A