独立してから、ブログを続けたり、朝早く起きるようになったりと今までの生活環境とは変わりました。
環境の変化は、毎日の積み重ねで徐々に慣れていきます。
営業方針や日々の判断は、まだまだ自分の中で固まっていません。
そんな時の判断を助けてくれるのが、「やらないことリスト」だと実感しました。
一度ブレてから、リストを見直す習慣をつけました。
軸のブレやすい今だからこそ、作ること・見直すことの大切さをお伝えしたいと思います。
やらないことリストとは
税理士の井ノ上さんが実践している「やらないことリスト」です。
自分がやらないと決めたことをリスト化し、日々見直すことです。
やらないと決めることで、自分が向かっていきたい方向や判断に迷ったときの助けになります。
独立前から徐々に「作って」はいましたが、「見直す」までは実践出来ていませんでした。
独立当初は軸はブレる
独立直後は、色々とまっさらな状態です。
「相続税」が得意です、「国際税務」が得意ですと言えればその部分を全面に押し出して仕事を取って来れるかもしれません。
とは言え、そう言ったものが率先して得意なわけではなく自分の武器にはなりません。
お客様を見れる規模は、ある程度今までの経験からこのくらいの売上規模だろう、従業員はこれくらいの規模までだろうというものが自分の中での「軸」としてあります。
そのような「軸」が、独立直後は特に定まり切れていません。
色々と経験して「軸」が定まっていくと思っているので、まだまだ固まる時期ではないとも思っていますが、「やらないことリスト」は普段の判断でも迷ったときにも使えます。
リストを見ずに、ブレてしまったこともあります。
外注を受けないと決めていたのに、新たに外注を受けてしまいました。
リストを見ておけば、契約に入る前に断れていたと思います。(判断材料、経験、ネタになるので100%受けなければよかったとは思っていませんが。→ブログネタに出来たら後日ネタにします。笑)
やらないことリストを作る・見直し
やらないことリストは、自分がされて嫌だなと思うことも含んでいます。
自分がされて嫌なことは、自分が相手にしてはしてはいけないとだと思っています。
仕事上のこと、プライベートのことまでまとめてやらないことリストを作っています。(かなりの量になりました。)
ただ、リストを作っただけで忘れてしまいます。
見直す時間というのも、作ること以上に重要だなと感じています。
まとめ
やらないことリストは、毎日見直してこそ意味があります。
そして、定期的に更新していくことで自分の「軸」が浮き上がってきます。
やらないことリスト、オススメです。
《編集後記》
雨だと気分が乗らないことが多いです。
10月から仕切り直しでまたしっかりやっていきたいです。