こんにちは!よっしーです。
さて、相撲を観てきたお話を2つほど続けましたが、相撲には「懸賞」というものがあります。
懸賞が掛けられた取組で勝つと、勝った力士はその懸賞金をもらえます。
その懸賞を出しているのは、「会社」です。
大相撲の懸賞は広告
大相撲の懸賞は、1本幾ら、何本以上というのが決まっています。
取組前に、懸賞旗が土俵を一周します。
懸賞旗には、企業の名前が入り、場内でアナウンスが流れます。
力士側からすると、懸賞が掛けられた取組に勝つとボーナスがもらえ、
懸賞を出した側からすると、懸賞旗や場内アナウンスで企業名や商品名の紹介をしてもらえます。
いわゆる「広告」ですね。
懸賞について
幕内取組にのみ、希望の取組、応援している力士の取組等に「懸賞」を懸けることが出来ます。
参照:懸賞について
大相撲への懸賞を懸けるというのは、企業側からすると「広告」として費用とすることが出来ます。
税理士業界では有名な「辻本郷税理士法人」も懸賞を出しており、懸賞旗が土俵上を回っていました。
辻本郷税理士法人のHPでも懸賞を出していると記載がありますね。(古い記事しか見つかりませんでしたが。)
場内アナウンス
「税のことなら辻本郷税理士法人、相続のことなら辻本郷税理士法人、事業承継も辻本郷税理士法人」
税理士や司法書士のTVCMを最近よく目にするようになったなと思っていましたが、こういったところでも税理士の広告が出ているんだなと少し驚きました。
広告媒体は様々
今や広告媒体は様々です。
新聞や雑誌、テレビCM、ラジオCM、電車内の広告、ネットのバナー、SNSなど広告媒体は多種多様です。
ネットで広告も出来るようになり、広告を載せる場所が一気に広がったように思います。
広告を出す側は、どの媒体で広告を出せばよいのか悩みます。
広告を見る側が、どういった媒体を見ているかの選択肢が多すぎて絞り切れません。
見てもらいたい層はどこなのか?
相撲中継を見る層や、相撲を観に来る層は、年齢層が比較的高い層でしょう。
私の祖母が相撲中継を見ていたように、高齢者の方が見ている印象です。
辻本郷税理士法人が、「税のことなら~、相続のことなら~」と広告を出すのにはもってこいのターゲット層なのでしょう。
相続に直面するであろう世代が見る確率が高いですね。
私が自分の事務所のことを知ってほしい、見て欲しいと思う世代が、自分と同年代か少し上の世代と考えるとネット広告やSNS広告というのがしっくりきそうです。
実際試験的に、SNS広告(Facebook、Instagram)で広告を出しています。
広告を見てもらいたい層が、どういった媒体を良く利用しているのか研究する必要がありますね。
Instagramを始めたのも、自分より若い世代がTwitterからInstagramに移行している、というのを聞いたからというのも1つです。(もうすでに古いのかもしれませんが。笑)
研究のために、勤めていたころよりSNSを見る頻度、種類が増えました。(ついて行くのが大変です。笑)
まとめ
ふと、大相撲の懸賞をみてどういった制度になっているのか気になり調べてみました。(職業病です。笑)
広告の媒体は様々です。
不特定多数の人に見てもらいたいのか、ある一定の層に見てもらえるものでいいのか、媒体はどうするのか。
効果的に広告を出すためには、キチンとリサーチする必要がありますね。
自分も少し試験的に広告を出しています。
《編集後記》
日曜は妻の携帯電話の料金の見直しでauショップへ。
ショップはどこも混んでいますね。(;^_^A
料金プランを考えましたが、もう少しauのままで続行します。
大手キャリア(docomo、au、Softbank)の料金体系はどこも複雑です。笑
専門用語の通訳で、予習して妻に同行しましたが難しいです。(;^_^A