税務ソフトは一長一短~これが出来て、あれが出来ない~

会計ソフトの一長一短 税金・会計に関するトピックス
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こんにちは!よっしーです。

この時期立場上、色々な税務ソフトを使う機会があります。

税務ソフトはどれも一長一短ですが、ソフト都合で出来る出来ないを把握するのがしんどいですね。(^-^;

身内の同業者も事務所を移ってからソフトが変わり、ソフトに対してイライラしてます。笑

キチンと申告するのが仕事

税理士である以上、そして業務メニューに申告書作成と掲げている以上、申告書を正しく作り提出するのが仕事です。

どんな税務ソフトを使おうが、申告書を正しく作る必要がありますね。

会計上の利益と、申告書の利益が一致していない、添付しなければならない書類がついていなかったというのは、この仕事をしている以上そういったミスはあまりよろしくないかと。

ソフトでの機械的なチェック以外に、自分でチェックリストを作り、提出する書類に不備がないか、数字が間違っていないか確認するようにしています。

数字は、いったん作ったらちょっと時間をおいて再度確認するようにしています。

基本的には、税務ソフトに数字を入力すると色々なところに連動する、入力した数字を合計してくれるので単純ミスは起こりにくくなっていますが。。。

ですが、すべての税務ソフトで似たような単純ミスを回避できるかと言われると、そこは一長一短です。笑

どこに時間をかけるか

メインで使っているのは、MJSです。(周りであまり使っている人を見かけませんが。)

JDLは開業前に法人税を試しに導入しましたが、起動すると画面が勝手に2分割される(意味不明)のが好きになれずアンインストールしました。

手伝いを含め、現在TKC、達人を同時に使うことがあります。

数字の合計値が必要な書類で、こちらのソフトでは合計値まで自動計算する、別のソフトでは合計値は手入力といったことがあります。

手入力になるソフトは、単純に「書類」のひな形がソフトに入っているだけですね。(^-^;

単純に入力した数字を合計してくれればいいのに、合計してくれないなど、技術的に難しくはないようなところで人力を求めてきます。

正しく申告するといった意味では、自分でキチンとチェックすれば問題ないことだとは思いますが、電卓入れて合計を出すといった作業はかえって効率を悪くするだけなんじゃないかなと。

そこに時間をかけるより、お客様に提供する報告書を作る時間に充てたいと思うところです。(特にひとりで仕事をしている身として。)

まとめ

税務ソフトは、一長一短で、価格もピンキリです。

MJSにしたのは、もともと使っていた・慣れていたというのもありますが、この部分にはちゃんと数字が飛んでいるなといったイメージと、自分の感覚が似ているところがあり、安心感・信頼感があったからです。(メニュー構成など古臭い、いけてない部分も確かにあります。)

お客様に提供する報告書に時間をかけたい、別のこと(ブログなど)に時間をかけたいので、自分の感覚と合うソフト見つけるというのも、税務ソフトを選ぶ基準の一つかと。

《編集後記》

昨日は、確定申告の報告に行ってきました。

わかりやすかった、お願いしてよかったと言っていただけると嬉しいですね。

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