任意継続2年目は、継続するか国民健康保険に切り替えるか見直そう

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こんにちは!よっしーです。

独立する際に、勤務していた事務所の健康保険を「任意継続」しました。

国民健康保険と任意継続と試算した結果、任意継続のほうが安かったためです。

任意継続は最大2年間続けられますが、2年目は見直しをしてみましょう。

任意継続

任意継続は、勤務していた事務所の退職時の給料が基準となります。

退職時に手続きをしなければいけないものの、最大2年間勤務していた事務所が加入していた健康保険組合の保険証が使え、同等のサービスを受けることができます。

約1年間継続してみて

昨年の6月に独立をしその際に、TAA健保の任意継続の手続きを取りました。

任意継続にした理由は、過去のブログに記載していますが、国民健康保険に加入するより安かったためです。

TAA健保の任意継続の面倒だったところは、保険料の納付書が届いてから、納付期限までが短いこと。

毎月1日に納付書が届き、10日が納付期限でした。

なおかつ、ネットバンキングでの納付ができず、銀行の窓口で保険料の支払いをしなければならなかったこと。

これが一番苦痛でした。

混んでいない日・時間帯に行くようにしていましたが、それでも多少待たされるので、時間がもったいなかったですね。

暦の関係で、銀行の窓口に行ける日数が極端に少なかったりと散々な月も。

試算しよう

国民健康保険は、前年の所得をもとに4月~翌年3月の期間で保険料を支払うことになります。

国民健康保険の保険料の試算は、住んでいる市役所に問い合わせるか、HPに試算できるシートが置いてあることもあります。

板橋区の場合は、HP上に健康保険料の試算ができるExcelシートがあったので、使ってみました。

任意継続から国民健康保険に切り替える場合

試算した結果、国民健康保険のほうが安い場合切り替えをしましょう。

任意継続から国民健康保険に切り替える場合、少し手続きが特殊です。

4月から任意継続をやめる場合

  1. 4月の頭に送られてくる4月分の保険料を未納にする。
  2. 納付期限で未納だと、任意継続の資格が喪失となる。
  3. 健康保険組合より、「任意継続被保険者 資格喪失通知書」が送られてくる
  4. 手元にある保険証を健康保険組合に返却する
  5. 資格喪失通知書をもって住んでいる市区町村で国民健康保険の加入手続きをする

任意継続から国民健康保険への切り替えは、保険料を未納にするしか方法がありません。(未納という表現が嫌いですが、この辺どうにかなりませんかね。。。)

[aside type=”warning”]保険証切り替え時の受診に注意

保険証切り替え時に、切り替え前の古い保険証を使って病院を受診してしまうと、後々の手続きがとても面倒になります。

切り替え中で新しい保険証がない場合には、いったん窓口で全額を支払い、後日窓口に保険証を提示し差額を返金してもらうか、新しい保険証の窓口で差額を返金してもらいましょう。

[/aside]

まとめ

独立当初に任意継続が安かったからと言って、2年目も任意継続が安いとは限りません。

しっかり試算し、どちらが安いかチェックしましょう。

任意継続から国民健康保険への切り替え手続きも少し面倒なので、早めに確認しておくといいですよ!

《編集後記》

昨日は丸一日自宅で仕事。

とある会社のデータを弥生会計からMFクラウドへ移行。

売掛金の補助科目が大量にあり精査しようとしたら、MFクラウドでは前期にデータが残っていると削除できず。

前期データをポチポチと修正。

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