「わかりやすく伝えること」をブログを書くことから学んだ

会社員
イチョウ並木
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こんにちは!よっしーです。

最近お客さんから「わかりやすい」と言われることが多いです。

ひとり税理士の時に、「専門用語を使わずになるべく書く・話す」ということを目標に仕事をやってきたからでしょうか。

わかりやすく話すということについては、以前勤めていたときよりも出来ているんじゃないかと思っています。

書くことの大切さ・難しさ

ひとり税理士として仕事をしていた時は、ブログを頻繁に書いていました。

最初は毎日更新、平日毎日更新と徐々に更新頻度は下がりましたが、記事の総数は420本。

1記事平均1,500字程度は書いていたはずなので、1,500字×420本=630,000字書いたことになります。

ただ書けばいいというものではないですが、「わかりやすく」、「専門用語」を使わないをコンセプトに書いてきました。

頭で思っている感覚をそのまま文章にするというのは難しいですね。

語彙をたくさん知らなければ出来ないし、書き方の違いでキツい言い回しになってしまったりするので、書いて・自分で読んでみてを繰り返しました。

深い理解といろいろな表現を知ること

わかりやすく、専門用語を使わないということは、そのものをより深く理解していないと、別のものに置き換えて話すことができません。

今でもブログを書いている税理士さんの記事や他の業種の方の記事、本を読み、表現のテクニックを学んでいます。

実際に、特に税金に関するブログを書くときは、かなりの時間がかかります。

そもそも間違って伝えてはいけないですし、別のものに置き換えて書くにしても、違ったニュアンスに取られてもダメなので。。。

相手の理解度に合わせて書く・話す

ブログでは、税金初心者さん向けのような記事を書くことで、なるべく税法用語を使わない、使ってもどういったイメージのものなのかを書くようにしていました。

見ている人がどういった人なのか、を考えて書くということですね。

実際に対面で話すときは、また少し違います。

対面で話すときは、聞き手の理解度を反応で感じながらどういった風に話していくのかを決めます。

いろいろなお客様がいたので、同じ「源泉所得税」の話でも言い方を変えて伝えてみたり。

こういったことも、ブログでいろいろな表現を使えるようになったから、できることなんだろうなと思っています。(実際はまだまだ表現力が足りないなと思っていますが。)

まとめ:まだまだこれから

お客さんに「わかりやすい」や「理解できました」といっていただけると、素直にとてもうれしいです。笑

事務所の中では同僚や上司と専門用語で話していても全然いいと思いますが、お客さんはいろいろな方がいらっしゃるので、話し方や書き方を相手にあわせて行く必要があると思います。

まだまだ表現力に乏しいので、これから先もブログを書いていろいろと学んでいきたいですね。

【編集後記】

昨日は税理士試験の結果発表日でした。

友人の結果はダメだったみたいですが。。。

来年こそ!

私が受かったのは平成27年。

あれから4年。

徐々に「税理士試験」から遠ざかっています。

ブログに改めて書くほど、もう税理士試験のことは覚えていません。(覚えていることは既に記事にしているので、よければ是非ご覧ください。)

試験としての勉強からは遠ざかっても、税法の勉強はずっとしていかないといけませんね。

令和2年度の税制改正大綱が出ましたし、これから読み込んでいきます。

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