【反省】情報の仕入(インプット)をとめない!

税理士会新聞 仕事
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こんにちは!よっしーです。

12月から始まった、繁忙期やっと終わりました。

7月10日までは、提出書類が多いので、まだ雑務に追われていますが、やっとです。

ここ最近ブログに時間関係の記事を投稿していますが、繁忙期の反動です。

税理士の仕入は「情報」

税理士は簡単に独立することができます。

机と椅子とパソコンがあれば、すぐに始められます。

他業種と違って、物理的な仕入はなく、「情報」が仕入となるからです。

特に税法は、「生もの」ですぐに改正が入ります。

年末の税制大綱の発表時期に、改正される予定の内容を読み込み、かみ砕いて自分の中に仕入(インプット)してきます。

それ以外にも、最新のITツールの情報も仕入て自分のものにしておく必要があります。

インプットして、アウトプット(ブログの記事にするなど)しないと自分のものとして定着しません。

お客さんにより良い情報を提供するためには、インプットする時間は、必ず確保しておかなければなりませんね。

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繁忙期は処理だけで手いっぱい

この業界特有ですが、12月ごろから3月、5月ごろまでは繁忙期と呼ばれる時期で個人の確定申告や、法人の決算期が集中します。

特に3月決算法人は、大規模な法人になればなるほど集中します。

論点も多いですし、スケジュールもタイトです。

その合間を縫って、通常の月次も回すとなると、必然的に時間が足りなくなり目の前にある仕事をこなすだけで手いっぱいになります。

プライベートでは睡眠時間を削り、趣味の時間を削り、家族との時間を削り、仕事では月次でやっているルーティンを削り、インプットする時間を削ってやっと回すことができる状態です。

こうなってしまうと、情報を仕入れる時間が無くなってしまいます。

情報が仕入の業種では致命的ですね。

仕事がたくさんある繁忙期はそれでいいですが、繁忙期後の仕事につながりません。

独立していれば尚更致命傷になりかねず、繁忙期は目の前の仕事をこなすだけで、情報の仕入以外にも、「営業」ができず次につなげるための「種まき」ができません。

まとめ:なるべく繁忙期を減らす努力

繁忙期はできるだけ作らないに越したことはないですね。

事前にルーティンに決算に必要になる作業を組み込むことで、繁忙期特有の処理を前倒しでやっておくなど、繁忙期を作らない努力はしていく必要があります。

とは言え、個でやるには限界があります。

組織であれば特定の人に業務が偏らないように業務バランスを考える、前もって人材の採用をしておくなど、打てる手は打っていただきたいですね。

個、組織全体で、繁忙期を減らす努力する必要があると思います。

今回の繁忙期は、個では2回目の決算ではかなり最適化した部分はありますが、新たに引き継いだ担当先、そもそもの業務過多があり、繁忙期となってしまいました。

情報の仕入が全くできず、モヤモヤしました。

次回に向けてもっと前倒しで作業できるものはしてしまおうと、作成したマニュアル、Excel集計シートなどの最適化を行いたいです。

鉄は熱いうちに打てですので、次回に向けた反省をし、業務過多となっている部分はきちんと上司へ相談しておこうと思います。

【編集後記】

自宅の仕事部屋には、エアコンがありません。

作業する際は、別の部屋のエアコンをつけてサーキュレーターで冷気を仕事部屋に取り込んでいます。

それでも空気が循環しないので、なかなか涼しくなりません。

そのため、クリップ式のミニ扇風機を購入。

快適になりました!

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