こんにちは!よっしーです。
ご存じの方もいると思いますが、数年前までタバコを吸っていました。
結婚し、子供ができる少し前くらいにタバコを完全に止めました。
撮影:AQUOSsense3
タバコを吸ったきっかけ
タバコを吸い始めたのは、大学生の頃からでした。(→20歳までは吸ってはいけませんよ!)
周りにいた友人が吸っていたのをきっかけに吸うようになりました。
当時はカッコよく見えたのでしょう。笑
それから、30過ぎまで10数年吸っていました。
いろいろな銘柄吸いましたねー。
マイルドセブン(現メビウス)、セブンスター、KOOL、マルボロ、マルボロメンソールなどなど。
加熱式タバコも吸いましたね。
タバコミュニケーション
当時勤めていた職場では、喫煙者が多かったのでタバコ休憩をとることで、仕事場以外で上司や同僚、後輩と話すことができる貴重な空間がありました。
ちょっとした相談や、誰が辞める、今度こんな案件がきそうといったことなど、通常デスクで仕事しているだけでは入ってこない情報が手に入り、貴重な場所でした。
その裏では、喫煙者は席を外すとなかなか帰ってこない、喫煙者だけタバコ休憩をしてズルいなど、仕事への負担や不公平が生まれることもあったのも事実です。
吸っていた当時も、事務所の内部にあった喫煙ルームが撤去され、ビルの共用部分にある喫煙所に行かなければならなくなり、不便になって徐々に仕事中にタバコを吸う機会も減り、コミュニケーション自体も少なくなったように思います。
受動喫煙防止条例などでさらに厳しくなっているかと。
禁煙
禁煙は、禁煙外来にも通わず、自力で止めました。
最初の3日、1週間は特にキツかったのを覚えています。
水を飲んだり、ミンティアを大量に食べたり。
徐々に体が慣れてきて、今では全然タバコを吸いたいとは思いません。
タバコを吸うデメリットのほうが多かった
タバコを止めてみて、
- 何かの区切りの度に一服
- 食後に一服
- 朝起きて一服
- 寝る前に一服
- イライラすると一服
と、何をするにもタバコを吸っていたんだなと改めて気が付きました。
タバコを吸うとコーヒーも飲みたくなるので、一日何本も缶コーヒーを飲んでいました。
タバコを吸うためには、
- タバコとライターがあるか(本数は十分か、ライターにガスは残っているか)
- 吸う場所があるか
は常に気にしておく必要がありました。
タバコがなければコンビニに。
ライターを忘れればコンビニに。(ライターを忘れる度に買うので、家中ライターまみれということも)
新しくいく場所では、どこに喫煙所があるかを確認。
タバコを吸う時間を確保するために、移動時間を逆算。
など、常にタバコを吸うことを考えて予定を組んでいました。
タバコを吸わなくなってすぐは、タバコに関係する時間がすべてなくなるので、手持ち無沙汰になる時間が増えました。
言い換えると、それだけ時間をタバコに消費していた(無駄)ということですね。
また、タバコ代、缶コーヒー代orカフェ代が掛かっていたものが浮くので、その分趣味にお金を使うことができます。
もちろんニコチン、タールは体に有害なので、タバコを吸い続けることで体にダメージを与え続けることになります。
まとめ:タバコは止めてよかった
現職場にはもちろん喫煙所はありません。
現職場で独立してしまった喫煙者は、徒歩10分くらいのところにあるコンビニ内にある喫煙ルームまでタバコを吸いに行っていました。(就業時間中は原則禁煙)
事務所でタバコを吸う人も、その人位で他は誰も吸っていません。
タバコミュニケーションも成り立ちませんし、職場での喫煙にメリットはないですね。
ただし、タバコミュニケーション以外のコミュニケーションの場も今はほとんどなく、風通しは悪くなっているかもしれません。笑
プライベートでも、今は1歳半になる娘がいるので、室内ではタバコは吸えませんし、仮に外で吸っていても娘が近くにきたら受動喫煙になってしまうので、自分以外に迷惑をかけてしまうので、吸うことにメリットはないです。
タバコ代が浮けば、その分娘におもちゃの一つでも買ってあげられますし。
禁煙当初は、本当にキツかったですが、そこを乗り越えてタバコから「卒煙」できてよかったなと感じます。
禁煙するか迷っている方、迷っているなら止めましょう!
【編集後記】
第五世代の税理士の電子証明書の発行申請しようと、税理士会に引っ越しの際の住所変更届を提出しましたが、まだ名簿の書き換えが完了していないようで、本日の発行申請を断念。
所属税理士だし、電子証明書は不要かなと考えたりもしましたが、研究材料でもあるので発行申請することとしました。
自分自身の確定申告の時の署名には使えるので、最低でも年に1回は使います。