こんにちは!よっしーです。
本を読む時間をちょっとずつ作れるようになり、久々に読んだ本が、「言いかえ図鑑」でした。
言いかえ図鑑
今回読んだ本は、「言いかえ図鑑」という本です。
「言い方」で損をしないための本。
参照:言いかえ図鑑(サンマーク出版)
言葉1つで、場の雰囲気が凍ることもあるくらい、言葉には力がありますね。
損=不必要な誤解・認識をさせないで自分の言いたいことを伝えるというのは、人間関係を円滑にするうえで不可欠なことだと思います。
損になる言い方を、損にならないようにするにはどういう言葉を使えばいいかの例が141個載っています。
言葉の使い方、意識したことありますか?
子供のころ、よく親に「言葉がキツい」と言われていました。
今でもたまに言われますが。笑
自分の中で、柔らかく伝える別の言い方・言いかえ方の選択肢がないというのが、キツく感じさせてしまったり、相手に不快な思いをさせてしまう原因ではないかと思います。
自分では何とも思っていない、何気なく使っている言葉も、相手の捉え方は違うものです。
言われた方も、何とも思わない人もいれば、重く捉える人も人それぞれだと思います。
職場でも、どうしてそんな言い方するのかな?と思ったりすることもあります。
そんな言い方したら、反感買うと思うのにということも。
多分、本人は何とも思っていないのだと思いますが。
思ってもいないところで誤解を生んだり、不快に思わせてしまうことがあるので、人間関係(家族・友人・仕事)を円滑にするためには、例え一番近くにいる家族であっても、言葉を選ぶ・言いかえるというのは大切なことだと思います。
とは言え、相手に嫌われたくないがために、極端に言葉の使い方を意識する必要なないかと思います。
喧嘩・言い合いになるときによく使う言葉には要注意
夫婦喧嘩、兄弟喧嘩、友人・職場の人との言い合いなど、ちょっとした言葉遣いから起こることが大半だと思います。
少なくとも、私の場合夫婦喧嘩で言葉の捉え方で喧嘩になることが良くあります。(反省)
どうしてもヒートアップしてしまうので、自分が普段使っている・慣れている言葉がよく出てしまいます。
相手もキツい言葉を使ってくることもありますが、それはそれで、こちらの言い方を柔らかいものにするだけで、言い合いになっているときの熱量は下がるのかなと思います。
まとめ
なかなか気が付きにくい言葉の言いかえ方がたくさん載っていて、読んでいてハッとすることが多かったです。
娘もこれからどんどん言葉を覚えて理解してくると思うので、言葉の使い方、伝え方はより慎重に選ばなきゃなと思います。
言葉は思っている以上に強い力をもっているので。
もう一周、読み直してみようと思います。
【編集後記】
消費税の研修をオンデマンドで受けました。
インボイス制度と居住用賃貸建物に対する仕入税額控除の制限。
熊王先生と金井先生の対談形式の研修。
久々に面白い研修を見た気がします。
面白い以上に難しい論点でした。
気を付けないと、ホントに事故りそうです。笑