確定申告、どれでやる?

所得税
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こんにちは!よっしーです。

確定申告シーズン到来ですね。

スマホでの確定申告書作成もかなり使いやすくなってきたので、ぜひトライしてみてください。

還付申告の場合には、令和5年分であれば令和6年1月1日(電子申告の場合には1月4日)から受け付けています。

紙で提出するか、電子申告するか

申告書の提出方法はさまざまで、昔ながらの紙で提出する方法、インターネットで提出する電子申告の方法があります。

給与所得の源泉徴収票は添付義務がなくなりましたが、紙で提出する場合には生命保険料控除証明書などを添付して提出する必要があります。

一方インターネットで電子申告をする場合には、生命保険料控除証明書など一定の書類は提出を省略することができます。

提出を省略した書類は、提出した申告書と一緒に手元で保管しておく必要があるので注意が必要です。

国税庁の資料によると、令和4年分の所得税の確定申告のオンライン提出率は、65.7%となっており半数以上の方が電子申告を利用しているそうです。

PC・スマホで作成

少し前までは、PCで確定申告書を作成することが主流でしたが、今やスマホでも確定申告書を作成することができます。

令和4年分の確定申告をスマホでも作成してみましたが、かなり快適に作成することができました。

国税庁の「確定申告書等作成コーナー」は、かなり使いやすくなっており、質問に答えるだけで簡単に申告書が作成できるようになっています。

給与+ふるさと納税+医療費控除での還付申告であれば、簡単に作成できますよ。

電子申告も、マイナンバーカードとNFCの読み取り機能があるスマホがあれば、カードリーダーは不要であるため、PCでもスマホでもスムーズに電子申告することが可能です。

データ連携で便利に

マイナポータルを使ったデータ連携も充実してきました。

令和5年分からは給与所得の源泉徴収票もデータ連携できるようになります。(ただし、一定の条件を満たしている方のみ)

私は、

  1. 生命保険料控除証明書
  2. 地震保険料控除証明書
  3. ふるさと納税

のデータを連携し取り込んで申告書を作成しています。

ふるさと納税を多くの自治体にされている方は特に便利な機能ですので、利用されることをオススメします。

住宅ローンの残高証明もデータで取り込めばいいのですが、まだ金融機関が対応していないようで残念です。(来年は対応してもらえることを祈ります。)

まとめ

ここ数年でかなりPC、スマホで確定申告書を電子申告する方法がブラッシュアップされ、使いやすくなりました。

税金は難しいと思われがちですが、国税庁の確定申告書等作成コーナーは見やすく、使いやすいものになっていますので、一度触ってみていただければ幸いです。

【編集後記】

娘を連れて実家に新年の挨拶に。

弟とは年に数回しか会いませんが、娘と一緒に遊んでくれました。

娘もおしゃべりが上手になり、「おじさん」と楽しく遊んでいました。

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