【応急手当】とっさの時に動けるか

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昨日、電車に乗っていて立っていた女性が気分を悪くしたようで、倒れそうになりました。

運よく周りにいた方が気が付き、すぐ手を差し伸べて倒れ込むようなことはありませんでした。

気分を悪くされた女性が良くなっていることを祈るばかりです。

とっさの時に動ける人

電車の中で突然人が倒れたら、とっさの時に救護できる出来るでしょうか。

昨日の出来事では私は、とっさに救護できませんでした。

周りの人も、とっさの出来事でビックリしてどうしていいかわからないといった感じでした。

  • 電車の非常ボタンを押す
  • 車掌に連絡
  • ホームへ連れ出してあげる など

救命救急の知識はなくても、出来ることはあるでしょう。

でも、私はその場ではできませんでした。(不甲斐ないばかりです)

その場に居合わせた年配の女性の方が、気分を悪くした女性に付き添い電車を降りて行きました。

ああいった状況でとっさに動ける人は、すごいなと感心しました。

私の父は、ジョギング中に倒れ病院へ運ばれたことがあります。

その場に居合わせた男性が応急処置や救急車を呼んでくれたと母から聞いています。

当時は携帯電話なんてなかったので、周りの人に声をかけて迅速に対応して頂けたようです。

自分の身近な人が倒れたら動けるか

自分の奥さんや、母、兄弟など自分の身近な人が倒れたら動けるでしょうか。

普段は冷静な方ですが、実際そのような状況になったら動けないかもしれません。

救急車を呼ぶ、止血する、人工呼吸をする、心臓マッサージをするといったことを、頭ではわかっていても出来ないでしょう。

特に男性は、普段はあまり「血」を見ないので「血」を見ただけでかなり動揺します(-_-;)←私だけかもしれませんが。

昨日の一件ではありませんが、自分の身近な人が倒れたら自分は動けるのか改めて考えさせられました。

応急手当の講習会を受講する

小学生の授業の一環で、応急手当の授業を受けました。

また、自動車や二輪の免許を持っている方なら応急救護の学科を受けたことがあると思います。

私も自動車と二輪の免許を持っているので応急救護の学科を受けました。

とは言え、18歳の時に免許を取ったので応急救護の学科を受けてからすでに15年くらい経過しています。

受けたことがある、という程度で「とっさ」の場合ではとても使い物にはならないでしょう。

東京防災救急協会で、応急手当の講習会を受講することが出来ます。

奥さんも、応急手当の講習会を受講したいと以前から行っていたのでタイミングが合えば受講しようと思います。

  • 普通救命講習 講習時間3時間 教材費1,400円(税込み)…心肺蘇生(成人)、AEDの使用方法、窒息の手当、止血の方法などを学びます。
  • 上級救命講習 講習時間8時間 教材費2,600円(税込み)…普通救命講習(AED従事者)の内容に、小児・幼児の心肺蘇生、傷病者管理、外傷の応急手当、搬送方法を加えた講習です。初めての応急手当を学ぶ方も対象としています。

東京防災救急協会 応急手当講習会のご案内より

まとめ

普段から、人が倒れるといったような場面に遭遇することはほとんどないでしょう。

でも、そういった場面は、「とっさ」に訪れます。

今回の場面では私は動けませんでした。

自分の身近な人が倒れたら、ということを想定して普段から準備しておくことも必要です。

機会があったら是非、「応急手当講習会」を受講してみましょう。

《編集後記》

一日MFクラウドをいじっていました。

やはり、大量の修正には不向きですね。(;^_^A

普段から使い込むことが一番しっくりくるソフトです。

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