バッテリーが上がってしまったときの対処法

JAF バイク・車
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バイクに乗ろうとしたら、バッテリーが上がっていました。

バッテリー充電のために乗ろうと思っていたのに、先にバッテリーが上がっていました。(;^_^A

JAFの出動ランキング(四輪、二輪)ともに1位は、「過放電バッテリー(バッテリー上がり)」です。

バッテリーが上がりやすい時期

JAFの出動ランキングはこちら(5月分)

四輪

  1. 過放電バッテリー
  2. タイヤのパンク、バースト、エアー圧不足
  3. キー閉じ込み
  4. 落輪・落込
  5. 事故
  6. 破損・劣化バッテリー
  7. 燃料切れ
  8. 発電機・充電回路
  9. スタータモータ
  10. ハンドルロック・キー作動機構

二輪

  1. 過放電バッテリー
  2. タイヤのパンク、バースト、エアー圧不足
  3. キー閉じ込み
  4. 事故
  5. 燃料切れ
  6. 破損・劣化バッテリー
  7. 発電機・充電回路
  8. キャブレター機構
  9. ハンドルロック・キー作動機構
  10. クラッチ機構(ロッド・ワイヤー含む)

参考:JAFロードサービス 主な出動理由「TOP10」より

自動車でも、バイクでもJAFのロードサービスの出動ランキングの1位は、「過放電バッテリー(バッテリー上がり)」です。

車のバッテリーの上がりやすい季節は、「暑い夏」の時期です。

エアコンは一番電力を使うため、バッテリーの電力を消費します。

出先でバッテリーが上がる、ということが発生します。

バイクは、車以上にバッテリーが上がりやすい乗り物です。

そもそものバッテリーサイズが小さいので、乗らないとすぐバッテリーが上がってしまいます。

バッテリー上がりはありがちです。(バイクですが、去年2回、今年1回バッテリーを上げてしまいました。)

バッテリーが上がったときの対処法

バッテリーが上がってしまったら、

  1. ブースターケーブルを使う(他の車から電気を分けてもらう)
  2. ロードサービス(JAFや加入している保険の)を呼ぶ
  3. 自分で対処する(ジャンプスターターを使う)
  4. バッテリーを交換する など

バッテリーの復旧方法はたくさんあるので、対処法を知っておくと便利です。

私は、JAFのロードサービスを利用しました。

今回利用した手順はこちら。

  1. 「JAFを呼ぶ」アプリから救援の内容、車種、位置情報を送信します。
  2. 救援に向かっているJAFの担当者から折り返しの電話あり。
  3. 救援要請から約25分ほどで到着。
  4. バッテリーのジャンプスタートをして完了。

ジャンプスタートしただけでは、エンジンをかけただけです。

バッテリーに充電をしなければまたエンジンがかからなくなってしまいます。

エンジンをかけたまま1時間くらい走行しないと充電をすることができません。

本日2時間ほどノンストップで走ってきました。

バッテリー上がりを防ぐために

バッテリー上がりを防ぐには、こまめに車やバイクに乗りバッテリーを充電することです。

長期間乗らない場合は、バッテリー充電器を使ってバッテリーを充電するのも手です。

それでも、バッテリーが上がってしまうことがあります。

「ジャンプスタート」を自分で行うこともできます。

今は、モバイルバッテリーと兼用できるジャンプスターターもあります。

ジャンプスタータ―を持っていれば自分でバッテリー上がりに対処することが出来ます。

あくまで応急処置ですが、持っていれば安心です。

まとめ

バッテリー上がりは誰にでも起こりうるアクシデントです。

対処法を知っていると余裕をもって対処することが出来ます。

《編集後記》

バッテリーが上がってから、ジャンプスタートをして2時間。

エンジンを止めずに走っていましたが、さすがに暑かったです。

熱中症に気を付けましょう。

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