バイクに乗ろうとしたら、バッテリーが上がっていました。
バッテリー充電のために乗ろうと思っていたのに、先にバッテリーが上がっていました。(;^_^A
JAFの出動ランキング(四輪、二輪)ともに1位は、「過放電バッテリー(バッテリー上がり)」です。
バッテリーが上がりやすい時期
JAFの出動ランキングはこちら(5月分)
四輪
- 過放電バッテリー
- タイヤのパンク、バースト、エアー圧不足
- キー閉じ込み
- 落輪・落込
- 事故
- 破損・劣化バッテリー
- 燃料切れ
- 発電機・充電回路
- スタータモータ
- ハンドルロック・キー作動機構
二輪
- 過放電バッテリー
- タイヤのパンク、バースト、エアー圧不足
- キー閉じ込み
- 事故
- 燃料切れ
- 破損・劣化バッテリー
- 発電機・充電回路
- キャブレター機構
- ハンドルロック・キー作動機構
- クラッチ機構(ロッド・ワイヤー含む)
参考:JAFロードサービス 主な出動理由「TOP10」より
自動車でも、バイクでもJAFのロードサービスの出動ランキングの1位は、「過放電バッテリー(バッテリー上がり)」です。
車のバッテリーの上がりやすい季節は、「暑い夏」の時期です。
エアコンは一番電力を使うため、バッテリーの電力を消費します。
出先でバッテリーが上がる、ということが発生します。
バイクは、車以上にバッテリーが上がりやすい乗り物です。
そもそものバッテリーサイズが小さいので、乗らないとすぐバッテリーが上がってしまいます。
バッテリー上がりはありがちです。(バイクですが、去年2回、今年1回バッテリーを上げてしまいました。)
バッテリーが上がったときの対処法
バッテリーが上がってしまったら、
- ブースターケーブルを使う(他の車から電気を分けてもらう)
- ロードサービス(JAFや加入している保険の)を呼ぶ
- 自分で対処する(ジャンプスターターを使う)
- バッテリーを交換する など
バッテリーの復旧方法はたくさんあるので、対処法を知っておくと便利です。
私は、JAFのロードサービスを利用しました。
今回利用した手順はこちら。
- 「JAFを呼ぶ」アプリから救援の内容、車種、位置情報を送信します。
- 救援に向かっているJAFの担当者から折り返しの電話あり。
- 救援要請から約25分ほどで到着。
- バッテリーのジャンプスタートをして完了。
ジャンプスタートしただけでは、エンジンをかけただけです。
バッテリーに充電をしなければまたエンジンがかからなくなってしまいます。
エンジンをかけたまま1時間くらい走行しないと充電をすることができません。
本日2時間ほどノンストップで走ってきました。
バッテリー上がりを防ぐために
バッテリー上がりを防ぐには、こまめに車やバイクに乗りバッテリーを充電することです。
長期間乗らない場合は、バッテリー充電器を使ってバッテリーを充電するのも手です。
それでも、バッテリーが上がってしまうことがあります。
「ジャンプスタート」を自分で行うこともできます。
今は、モバイルバッテリーと兼用できるジャンプスターターもあります。
ジャンプスタータ―を持っていれば自分でバッテリー上がりに対処することが出来ます。
あくまで応急処置ですが、持っていれば安心です。
まとめ
バッテリー上がりは誰にでも起こりうるアクシデントです。
対処法を知っていると余裕をもって対処することが出来ます。
《編集後記》
バッテリーが上がってから、ジャンプスタートをして2時間。
エンジンを止めずに走っていましたが、さすがに暑かったです。
熱中症に気を付けましょう。