先週の水・木と「士業交流会」・「異業種交流会」に参加してきました。
「士業交流会」の参加は3回目なのですが、「異業種交流会」への参加は初めてでした。
主催する業者で雰囲気も違いますし、「士業」・「異業種」でも雰囲気がまた違いました。
初めて参加した「異業種交流会」の感想と反省点をまとめてみました。
士業交流会
独立直前、今回お邪魔した「士業交流会」は、渋谷で20時スタートの交流会でした。
自己紹介もなく、何となく始まり何となく終わる感じの交流会です。
飲み物とお菓子が少しあり、参加費は3,000円です。
こちらは「士業」とつく交流会なので、弁護士、会計士、税理士、社労士、司法書士などの士業の方のみが参加できる交流会です。
「士業交流会」はどちらかというと、知り合いを増やして今後仕事を紹介し合いましょうといった雰囲気でゆるい感じです。
同業の方ともお話をする機会があるので、どのように営業されているのかなど聞くこともでき勉強になる部分もあります。
異業種交流会
今回初めて参加した「異業種交流会」は、青山で13時30分スタートの交流会。
ソフトドリンクが少しあり、参加費は2,500円です。
自己紹介から始まり、その後名刺交換の時間でした。
そもそも「自己紹介」から始まるタイプの交流会に参加したこと自体が初めてだったのもあり「緊張」しました。(;^_^A
また、「異業種交流会」は「士業交流会」とも違った雰囲気でした。
士業交流会はある程度仕事内容が「名刺」から読み取れるのでゆるい感じになりやすい傾向がありますが、
「異業種交流会」は、「どういったお仕事ですか?」といったところをお互いにちゃんと話していく必要があります。
交流会に参加して勉強になったこと・反省点
士業交流会、異業種交流会に参加してみて勉強になったことや反省すべき点がありました。
名刺は覚えてもらえるような工夫を
2日で交換した名刺の数も一気に増えました。
私の名刺は至って普通の名刺です。
ロゴ+事務所名+名前+肩書。
名刺交換する機会が増えると、様々な名刺目にします。
顔写真入りや、裏面にプロフィールが記載されたものまで。
写真入りやプロフィール入りは記憶に残りやすいですね。
最近では「QRコード」入りの名刺も簡単に作れるようになっています。
URLを入力しなくても、QRコードを読んでもらえればブログやHPへ誘導でき読んでもらいやすくなります。
多くの人と名刺交換するより、長く話す
多くの人と名刺交換をするより、特定の人と長く話すほうが覚えてもらいやすくなりますし、次につなげやすくなります。
自分が長く話したいと思っていても、相手がそうは思っていない場合もあるので加減が難しいですが。笑
自己紹介はちゃんと出来るように
今まで自己紹介がない交流会に参加してきたので、自己紹介があるタイプの交流会は初参加でした。
今回参加した「異業種交流会」は、席順に1分程度で自分のことや事業のことなどを紹介する時間がありました。
初めて自分の簡単な紹介や事業内容を口頭で話しましたが、いざやってみると難しいですね。(反省点です。)
ブログやHPにプロフィール、HPに事業内容を書いていますがその内容をしっかり喋れるかというとそうでもなかったです。
ブログやHPのプロフィール欄やHPの事業内容は自分の自己紹介の補足でもあるので、口頭で喋れなくてもいいとは考えていますが。(;^_^A
場慣れもあるのと思うのですが、やはり慣れている人の自己紹介は面白いですし、覚えやすいですね。
次につながるように、フォローする
交流会に参加するだけでは、直接仕事につながることはありません。
その後のフォローをきちんとしておくべきです。
特につながっておきたいなと感じる人には、お礼メール、お礼状などを出しておきましょう。
またSNS(FacebookやTwitterなど)でつながっておくものいいですね。
以前フォローを怠ってつながりが切れてしまった方もいたり。。。(これも反省点です。)
名刺交換枚数が多いと、お礼メールなどを出し忘れることもあるので名刺交換もほどほどがいいです。(;^_^A
まとめ
交流会参加だけでは、仕事につながることはほとんどありません。
次につながるようにしっかりフォローしておくことで、その後仕事につながるかもしれません。
また、自己紹介や名刺の作り方、話し方・聞き方など参加することで勉強になることもあります。
交流会に参加してみることで新たな発見もあります。
参加してみましょう!
《編集後記》
8月11日(金)
山の日ということもあり、「東京タワー」へ登山に行きました。
展望台まで外階段を使い、上りました。
約600段。15分程度で登ることができます。
いい運動になりました。笑
高いところが苦手なので、この「覗き窓」の上に立つのは恐怖ですね。(;^_^A
その覗き窓の下の外の「足場」をどうやって組んだのか、想像するだけでも「恐怖」です。
とび職人さんはすごいですね。笑