登山用のリュックは、肩が痛くなりにくい

中大対日大 山登り
この記事は約3分で読めます。

昨年買った登山用のリュックを、やっと使う機会に恵まれました。

妻の、「高尾山」に行きたいという会話から急遽、登ることになりました。

高尾山程度では、登山に入らないと言われかねませんので、ここで言い訳を。

別の山に登る計画を立てたいので、肩慣らしに一番身近な山「高尾山」へ行くことにしました。

屋久島に縄文杉を見に行く前にも、何回か高尾山へ。

購入した登山用のリュック

普段使いのリュックは肩のみで全ての重さを受け止めるため、重いもの入れて背負うと肩が痛くなりがちです。

今回、初めて「登山用のリュック」を購入してみました。

(屋久島で縄文杉を見たときは、全てレンタルだったのでリュックの背負い方も知らずに臨みました。笑)

購入したのは、カリマーのリッジ30というリュックです。

30というのは、容量のことで30リットルです。

商品の画像のでは、腰の部分にも「ベルト」があります。

登山用のリュックでは、「肩」、「腰」で重さを分散して背負います。

背負い方

背負い方の順は、

  1. 腰のベルト(ヒップベルト)を、腰骨で締める
  2. 肩のベルトを締める(締めすぎない。肩に乗っかっている程度)
  3. 胸のベルトを締める(肩のベルトが肩からずれないようにするためのもの)

バックの荷重の80%程度を、ヒップベルトで受けるようにします。

このように登山用のリュックでは、腰のベルトにも荷重をかけることで肩への負担が少なくなります。

正しく背負えていると、肩への負担は少なくなります。

今回初めてマニュアルを読んで背負ってみましたが、普段のリュックの背負い方より肩への負担が違いました。

荷物の詰め方も、重いものを上の方にしまうといった方が、ラクに背負えるようです。(重心の関係で)

山登りも奥が深そうです。

登山用のリュックの容量

私が購入したリュックの容量は、30リットルです。

リュックにも容量がありますが、目安はこちら。

  • 日帰り登山…20リットル
  • 山小屋1泊…30~40リットル
  • 山小屋縦走2~3泊…40~50リットル
  • テント泊…50リットル以上

山小屋1泊程度も出来るように、30リットルのものを購入しました。

山登りの装備

山登りの装備は、リュック以外にも

  • トレッキングシューズ
  • レインウエア
  • 登山地図
  • ヘッドライト などなど

山の難易度や、季節なんかでも装備が変わります。

これから徐々に装備を増やしていく感じです。

まとめ

前日に色々と準備し、当日はちょっと早めに出ました。(平日の出勤時間とあまり変わりませんが、妻としては早かったようです。)

おにぎりとだし巻き卵、ウインナーを用意し、現地で朝ご飯として食べました。

外で食べるご飯は、また違った気分になっていいものです。

実際に登山用のリュックを背負って歩いてみましたが、リュックの負担はあまりありませんでした。

それよりも、運動不足を実感しました。(;^_^A

そろそろスポーツの秋になりますね。

体を動かすことも取り入れてやっていきたいです。

とりあえず、「大山(おおやま)」という山に登るために夫婦共々運動します。笑

《編集後記》

9月3日(日)

大学アメフトを観戦しました。

暑すぎず、いい気候の中観戦できました。

中大 対 日大。

結果は17 対 20。

中大対日大

フィールドゴール1本差でした。

惜しかった!

タイトルとURLをコピーしました