ノートPCを2台で運用しています。(なぜか2台とも東芝製です。笑)
メインは普段から持ち歩いています。
サブも自宅で使用するように置いてありますが、とある事情から使用頻度が上がりました。
PCの2台持ちは緊急時のバックアップにもなるためオススメですが、サブもきちんと使える状態にメンテナンスしておく必要があります。
サブPCも普段からメンテナンスをしておく
とある事情から、サブPCも使う頻度が前より上がりそうです。
久々に立ち上げたのですが、いろいろなアップデートが溜まっていたり、Dropboxの同期に時間がかかったりと作業を始めるまでに時間がかかりました。
メインPCと同じように作業をするためには、サブPCも同じようにメンテナンスをしておく必要があります。
いざという時にサッと使えず余計に時間がかかってしまいます。
- OSのアップデート
- ソフトのバージョンアップ
- セキュリティーソフトのアップデート
- クラウドサービスの同期
普段からメンテナンスしておかないと、アップデートだけでかなりの時間を取られます。
また、ちゃんとアップデートしておかないとメインPCで使っていたデータの互換性がなくなったりする可能性もあります。
クラウドサービスを利用する
メインPCとサブPCで同じように利用するためには、データの移動が必要です。
メインPCの中にデータを格納してしまうと、サブPCではメインPCで使っていたデータを見ることができません。
メール、外付けHDDやUSBメモリなどを経由してデータを移動させなければなりません。
- メインPCデータ→外部メモリなど→サブPC
また、メインPCで作業を再開する場合にも、サブPCからデータを移動させなければなりません。
- サブPCデータ→外部メモリなど→メインPC
このようなやり方をしていると、どのデータが最新かわからなくなることも。
クラウドサービスを利用することで、複数の端末を利用してもデータが最新状態に保たれるため、
メインPC⇔サブPCと使用するPCを都度変えても問題なく作業することができます。
- メール…Gmail
- データ…Dropbox、Evernote
- 会計データ…MFクラウド
と、ほとんどのデータをクラウドで管理しています。
※税務申告ソフトだけはスタンドアロン型なのでメインPCでしか使えませんが、バックアップデータをクラウドに保存しているのでサブPCでも復旧は容易に行うことができます。
[kanren postid=”415″]
[kanren postid=”1059″]
[kanren postid=”1065″]
PCの乗り換え時もラク
メインPCが壊れた場合、サブPCをメインPCへ格上げするか、新しくメインPCを購入することになります。
クラウドサービスを利用することで、アカウントを設定さえすれば移行作業をほとんどしなくても使うことができます。(細かい設定については別ですが。)
まとめ
2台持ちは、バックアップの意味でも安心感が違います。
いざサブPCで作業をしようと電源を入れ作業をスタートさせるまでに、今回1時間かかってしまいました。
アップデートやバージョンアップは意外と溜まってしまうものです。
サブPCをサッと使うためにも普段から電源を入れ、メインPC同様メンテナンスをしておくことが重要です。
また、クラウドサービスをうまく利用して、複数台で同じ環境を再現できるように工夫をしましょう。
《編集後記》
とある修正申告書のチェックを行いました。
修正申告は、時系列の整理・フローチャート・段取りが重要です。
1回作ると慣れてくるのですが、最初は難しいものです。
また、MFなどのクラウド会計ではデータの複製が出来ず修正申告ではデメリットだなと感じました。