日ごろの体力不足、山登りを趣味にしたいという理由から先月、今月と高尾山に登りました。
高尾山といえども、山は山です。
高尾山程度なら大丈夫だろうと油断して登ると事故が起こることも。
登山・トレッキングは、緑の匂いを感じたり、普段見れない景色、歩いた後の達成感などとても楽しいものです。
楽しいものは、楽しいまま終えられるようにしっかりとした準備をして登りましょう。
通るルートによっては道が細い
高尾山の頂上へいくルートは複数あります。
1号路の参道、6号路のびわ滝コースなど、難易度・時間は様々です。
ケーブルカーやリフトに乗って中腹まで行き、そこから登ることもできます。
ケーブルカーやリフトを使うと山頂まで40分くらいで到着します。
よく使うコースは、6号路のびわ滝コースです。
川を横目に歩くことが出来るので一番好きなルートです。
上りでは1時間半程度、下りでは1時間10分程度です。
6号路もそうですが、途中に落石の危険がある箇所(落石防止がしてあります)や道幅が狭いところもあります。(6号路は現在落石事故防止対策工事のため通行止めです。平成29年9月現在)
4号路や6号路は道幅が狭いため、歩く際は注意が必要です。
参照:高尾ビジターセンター
高尾山の事故情報
道幅が狭かったり、山道であるため滑りやすい箇所があります。
1号路は整備されているのでスニーカーでも登れますが、それ以外のルートを歩く場合は、トレッキングシューズを使用しましょう。
トレッキングシューズでも滑ります。
高尾山に登った時も、登山の途中で具合が悪くなった人がいたようで、警察・救急車が出動していました。
登山・トレッキングに興味を持ってから色々と調べるようにしていますが、高尾山でも山の事故の情報があります。
滑落事故なども起きています。
高尾山とは言え、「山は山」です。
登るときは必要最低限の装備をして登るようにしましょう。
山歩きブームでもあるようで、それに伴い高尾山での事故も増えてきているようです。
参照:高尾山 登山計画マップ
「高尾山 事故」で検索した結果、下記のような記事も見つかりました。
登山をする場合には、しっかりとした準備が必要ですね。
登山計画を立てる
登山では、事前の準備が大切です。
登るルート・装備・時間など。
特に装備は、万が一に備えた装備をしておきましょう。
以前、防災用に購入した「非常用持ち出し袋」を登山バックの中に入れています。
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登山計画書を作成し、提出することも重要です。
高尾山を管轄している高尾署も、登山計画書の提出を呼びかけています。
登ろうと計画している、神奈川県の「大山」でも事前にしっかり準備して、登山計画書を提出しようと思います。
神奈川県では、登山計画書をオンラインで提出することが出来ます。
まとめ
自然を感じることが出来る登山・トレッキングは、緑の匂いや景色、目的地に着いたときの達成感、下山したあとの食事や温泉など楽しいものです。
登って、無事に戻ってくるまでが「登山」です。
これから紅葉の時期で、一番楽しめるシーズンです。
楽しいまま無事に帰って来れるようしっかり準備して出かけましょう!
《編集後記》
今週末、今度は別の山にトレッキングに行こうと計画中です。
トレッキング用のストックを購入してみました。
使うのは初めてなので、無理をしないように使いたいですね。