自宅で仕事をしてみて感じた、自宅兼事務所のメリット・デメリット

薄い壁 仕事
薄い壁
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住んでいるところと、事務所は別の場所にあります。

自宅と事務所は別の方が良いと考えているので、今のところ別にしてあります。

今回たまたま自宅の火災報知器の点検や荷物の受け取りが重なったので、

1日自宅で仕事をしてみました。

その時に感じたことをまとめてみました。

メリット

通勤時間ゼロ

現在、自宅から事務所まで通勤時間は約50分です。

朝早く出勤しているので、通勤ラッシュに巻き込まれてはいませんが、往復で100分の時間がかかります。(乗り換えが2回あります。)

その100分で本を読んだりできますが、やはり移動すると疲れます。(;^_^A

自宅が事務所を兼ねていると、移動時間はゼロとなります。

朝起きて、ご飯を食べてすぐ仕事をすることが出来ます。

通勤時間分仕事に充てることが出来るので、時間を有効に使うことが出来ます。

意外に集中できる

妻も出勤するので出かけるまではバタバタしますが、出勤してしまえば自宅では一人です。

お隣さんも昼間は出かけているようなので、案外に静かです。笑

作業場にはテレビもなく、気が散るものはありません。

意外に静かで、人の目も気にしなくていいので集中出来ます。(radikoでラジオはかけています。)

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家事もできる

共働きのため、晩御飯は早く帰ってきた方が作るようにしています。

共に帰ってくる時間が遅くなると、そこから作り、食べるのでかなり遅くなってしまいます。

事務所が自宅を兼ねていれば、夕方に一度仕事を切り上げ晩御飯の準備をすることも出来ます。

作り終え、また仕事をすることも出来ます。

デメリット

籠る仕事が続くと、外に出ない日も。。。

アポもなく、1日作業の日だと自宅から1歩も出ないという日もあるなと感じました。

仕事は捗ると思いますが、意識して外に出ないとかなりの運動不足になるなと。(;^_^A

打合せスペースに困る

1番困るのは、打合せスペースがないということです。

部屋数が多く、1部屋打合せスペースとして使えればいいのですが、そのような余裕もなく打合せを行う場合には、お客様のところへお伺いするか、カフェや会議スペースを借りる必要が出てきます。

打合せ内容によっては、カフェだとNGなこともあるので場所の確保は重要です。

自己管理しないと

事務所が別の場所にあると、

  1. 出社する
  2. 事務所で作業する
  3. 退社する

と、嫌でも時間を区切り移動する時間を取らなければなりません。

自宅兼事務所だと、

  1. 自宅で作業する

となり、時間を区切る必要がなく延々と作業できてしまいます。

時間の管理をしっかりしないと、外には出ない、延々とやってしまうとなり逆に効率が悪くなってしまいます。

自宅兼事務所にする場合、自己管理はしっかりする必要があります。

まとめ

自宅で仕事は、意外にも集中して出来ました。

税理士試験の勉強をしていたときは、実家では絶対に勉強しないと決めてカフェで勉強していました。(集中できなかったので)

子供ができるとまた違うのかもしれませんが、今の状況では仕事は出来そうです。

引っ越しする場合には、自宅兼事務所にできないかも視野に入れて物件選びをしてもいいかなと思いました。

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《編集後記》

年末に向けて、生命保険料控除証明書などが送られてくる時期になりました。

今年の年末調整関係の確認を、別の事務所と合同でやろうと考えています。

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