父の墓参りに行ってきました。
親孝行は出来るうちにやっておくべきだと思っています。
小学生のころ、父が亡くなり、現在は母しかいません。
親孝行したいと思う時に出来ないということにならないように、出来るうちに自分なりの親孝行をやっておきたいなと思います。
家庭を持って、離れてみて感じること
今は妻と二人で暮らしています。
それまでは、交通の便もよかったこともあり、実家で暮らしていました。
家に帰ればご飯があるし、洗濯もしてくれていたり今思うとかなりラクをさせてもらっていました。
家庭をもって、家事をしっかりやるようになり、今まで親がやってきてくれていたことがどれだけ有り難かったか理解できるようになりました。
子供が出来ると「親」という立場にもなるので、また違った感覚が生まれるんだろうなとは思っています。
母に対して思うこと、父に対して思うこと
母に対して思うこと
毎日顔を合わせていた母から離れてみて、ちょっと老けたかな?と感じることもあります。
話し相手になっていた自分が家から出て、寂しくないのかな?と思ったりもすることもあります。(面と向かっていうと、偉そうに何を言ってると怒られそうですが。笑)
父の分までカバーして、兄弟3人を育て上げた母にはかなり苦労を掛けたと思います。年子だったので(;^_^A笑
顔を見せに行ったり、食事や旅行に連れていったりと元気な姿を見せること、一緒に何かをするというのも親孝行の一つですね。
母に対しては、父の分まで親孝行するつもりです。
あとは、息子である私が母より先に死なないこと。
これも母に対する親孝行だと思っています。
父に対して思うこと
小学生のころに亡くなっているので、父の生き方や父との会話というのがどのようなものなのか想像が出来ません。
一番やってみたかったことは、二十歳になって一緒に酒を飲んでみたかったということでしょうか。(父はお酒が大好きだったので)
弁理士という資格を持っていた父に、税理士試験を受けるといったらどういった反応をしたんだろう、受かった時はどう思ってくれたんだろうとも思ったりもします。
父に対しては、色々とやってみたかったことがあったなという感じですね。(;^_^A
自分が子供を持ち、子供が二十歳になった時に一緒に酒を飲むというのが、自分の夢であり、父に対する親孝行なのかなとも思っています。
まとめ
子供である自分が元気でいるというのも、一つの親孝行ですね。
親孝行の形にも色々あります。
どんな形でもいいので親孝行したいと思ったときには、親孝行をしましょう。
自分もまだまだ出来てはいませんが、少しずつ親孝行していきたいですね。
《編集後記》
昨日は、年末調整の勉強会を開催しました。
整理してみると意外とチェックするポイントがありました。
税理士事務所に入りたての頃は、そんなマニュアルもなく、見よう見まねでよくやっていたなと思います。(;^_^A