テレビ用の手元スピーカーを買って、自宅で使用しています。
小型のものですが、音量は申し分なく満足しています。
買った理由
今住んでいるマンションの壁がとにかく薄い。笑
お隣さんの話し声、テレビの音がはっきり聞こえるほど。
最近はテレビの音は下げてもらっているようなので、あまり気にならなくなりましたが夜遅くの生活音は気になります。
こちらもテレビや話し声には気を遣うようにしています。
自宅で使用しているテレビは、SonyのBRAVIAですがデザインの都合上、スピーカーが画面の裏側に設置されています。
もろに薄い壁にテレビの音が伝わってしまいます。
前面で音を出すには、ホームシアターシステムをつければいいのでしょうが予算が。笑
とりあえず、手元で普段より小さい音量で音が聴き取れればよいので手元スピーカーを探していました。
そこで見つけたのが、Panasonicのポータブルワイヤレススピーカー SC-MC20。
[amazonjs asin=”B00HTJLBJE” locale=”JP” title=”パナソニック ポータブルワイヤレススピーカーシステム ホワイト SC-MC20-W”]-1024×576.jpg” alt=”ワイヤレス送信機” width=”1024″ height=”576″ /> ワイヤレス送信機[/caption]
テレビのメーカーによりますが、音声出力端子にワイヤレス送信機のコードを接続するとテレビ本体から自動的に音声が出なくなるもの、テレビとスピーカーの両方から音が出るものがあります。
BRAVIAの場合は、両方から音が出ていました。
BRAVIAの場合は、テレビ側の音声出力設定を、「スピーカーのみ」に変更すれば解決しました。
両方から音が出る必要がある場合は、テレビ近くで見ている人と、台所など離れた場所でテレビの音声を聞く人がいる場合などです。
使い方
- テレビの電源を入れる
- スピーカーの電源を入れる
使い方はいたってシンプルです。
消すときは、テレビの電源を切り、スピーカーの電源も切ります。
スピーカーの電源を切り忘れても、10分間無音状態になると自動的に電源が切れます。
良いところ・不満なところ
良いところ
「快聴音」という人の声を強調する機能があるので、ドラマなどの人の会話など、音量をさほど上げなくても聴こえます。
Bluetoothを内蔵しているのでスマートフォンやPCなどから音を飛ばすこともでき、簡易的なスピーカーとしても利用で来ます。
バッテリーも内蔵なので、電源から離れた場所でも使用できます。
台所からテレビの音をはっきり聴く、小さいお子様がいらっしゃるご家庭で大きな音を出せない場合にも使えます。
こちらが本来の用途なのだと思うのですが。笑
不満なところ
小型のため、スピーカーとしての性能はそれなりです。割り切りましょう。
ワイヤレス送信機が音声端子接続なので、テレビから給電できずACアダプターが必要になる。
スピーカーもバッテリー内臓だが通常は常にACアダプターが必要になる。
テレビ周りはどうしても電源を取る機器が多いため、スピーカーを使うのに電源が2つ増えるのは痛手です。
まとめ
ご高齢の方や、小さいお子様がいてあまり大きな音が出せないご家庭、お隣さんとの壁が薄いマンションなど手元スピーカーを設置してみてはいかがでしょうか。
特に深夜のテレビや人の声は気になるものです。
こちらからの音も出来るだけ出ないようにに気を付けたいものです。