こんにちは!よっしーです。
月末に税務署から封筒が届きました。
確定申告のお知らせかなーと思っていたら、「関与先名簿及び従業員名簿の提出のお願い」が届きました。
「あぁ、これか。」と。笑
この時期に送られてくるんですね。
色々な意見が
関与先名簿・従業員名簿について様々な意見があります。
- どの税理士が誰の顧問をしているといった情報は、個人情報ではないか。(特に個人のお客様の場合)
- 関与先名簿を提出して、どういった情報に活用されているかフィードバックがない
「ニセ税理士」を排除するためといったような理由があるようですが、なぜ出す必要があるのか?というのは疑問ではあります。
申告書には、税理士として「署名」をしているので集計すれば、どの税理士が誰の申告を代理したかくらい簡単に出来そうですが。(;^_^A
特に税理士が関与していれば、ほとんど電子申告になっていると思うので、集計は税務署側でやれそうなものですけど。
隠すようなことはしていないので、一応提出はします。
電子申告出来ない
この名簿の一番厄介なところは、「紙」で提出が必要なところです。
平成30年度の税制改正大綱にも盛り込まれた「電子申告の義務化(大企業について)」もある中で、この名簿について電子申告できないのはなぜなのでしょう。。。
手書きするのも面倒ですし、他にも業務処理簿といったようなものも作成しなければならず、税務ソフトで作成できるものを導入しました。
まとめ
提出してどのように使われているのか、フィードバックして欲しいものです。
関与先名簿を提出することで、「ニセ税理士」を発見できました!など、結果を教えていただければ出す必要性も感じられるんですが。
名簿の作成作業は、何ら意味がないものなのでサクッと終わらせてしまいたいですね。
郵送も本当は面倒なので、電子申告で提出出来るようにしてもらいたいです。
《編集後記》
昨日、電話で確定申告の問い合わせをいただきました。
普段は留守電が入っていないと折り返すことはほとんどしないのですが。(;^_^A
たまたま折り返してみると。。。といった感じでした。
どんな形であれ、問い合わせいただけるのはありがたいです。