どうも、よっしーです。
駅のエスカレーターですれ違う人を見ると、スーツの襟元のバッジに目が行くことがあります。
弁護士さんはバッジをつけているのを見かけますが、税理士を含め他の士業のバッジをつけているのをあまりみたことがありません。
税理士になると交付されるもの
税理士になると、
- 税理士証票…顔写真入りの身分証
- 税理士会会員章…税理士バッジ
- 会員門標…看板みたいなプレート
の3点が交付されます。
税理士試験を受けていた時は、このバッジが欲しくて頑張っていました。
「自分は税理士です!」と言いたくて、早く受かってバッジをもらいたかったんですね。笑
いざ受かると、、、
バッジをつける場面
憧れていたバッジですが、そもそも勤務していた時の所長や、同僚の税理士も普段はバッジを付けていません。
私も、税理士証票の交付式の記念撮影でスーツにつけた後、調査の立ち合いまでつけませんでした。
その後、独立してからも普段はつけていません。
直近で言えば、確定申告無料相談会や、青色申告会の応援で2日間つけた程度です。
こんなことを書くと怒られるのかもしれませんが。(;^_^A
スーツにつけるバッジって、意外と目立つんです。
調査対応や、税務署や青色申告会などの室内でつける分にはいいですが、外でバッジをつけているのはちょっとためらわれます。
職業を堂々とバラして歩いているようなものですよね。
少し前に終わってしまいましたが、TBSドラマ「99.9 刑事専門弁護士」の香川さんが演じる佐田先生が、バッジを裏返しで付けているのを見て、リアルだなと感じました。
逆に外してしまうとなくすので。笑
確定申告無料相談会や青色申告会の応援の生き帰りは、裏返しにしてつけていました。
バッジよりも、税理士証票のほうが顔写真入りで税理士の証明になるんですが、サイズがイケてないです。
普通のカードサイズよりも大きいので、財布のカード入れに入りません。
もう少し携帯しやすくしてくれればいいのですが。
バッジをなくすと。。。
バッジをなくすと、再交付の手続きが必要です。
手数料と始末書を書くとか書かないとか。
税理士バッジにも、証票にも、門標にもそれぞれ番号が入っていて、管理されています。
どれもなくすと大変です。(;^_^A
本物の証票をなくさないように、普段は略章を付けるという選択肢もあるそうです。
略章のお値段、、、20,000円。
高いですね。笑
《編集後記》
今日は打ち合わせが2件入っていましたが、1件は事情があり延期に。
空いた会議室で執筆活動。
セミナーもできるように借りた会議室。
4月以降で何かできるように企画しようかと。