同業同士で結婚したある夫婦。
同業で結婚した夫婦の日常をまとめてみました。
※現在Yさん夫婦は別々の事務所で勤務しています。
結婚する前は、同じ事務所で勤務していました。
忙しいタイミングが一緒
同じ業界で働くYさん夫婦。
同業で共働きであるがゆえ、忙しいタイミングが大体同じです。
月末、12月~5月までの時期など。
忙しい事務所だったので、繁忙期となると帰ってくるのは夜中の12時過ぎは当たり前の状況。
家と職場を往復するだけの日々。
平日はほとんど家事が出来ず、土日にまとめてやることに。
お互いぐったりしているので、平日の家事は最低限出来ることやるスタンス。
システム屋?
会社で使っている基幹システムが同じなので、Y奥さんはわからないことがあると内線で旦那Yさんにシステムの使い方を聞くそうです。
システムのサポートセンターがいつも人手不足で折り返しの電話なので、内線で旦那Yさんに聞いた方が早いとのこと。
旦那Yさんが別の事務所へ転職しても、システムの使い方を聞くためにたまにケータイに電話しているそうです。
家での会話
夕食中の会話。
旦那Y「この前のメッセージボックスの件、解決した?」
奥さんY「あー、あれはe-TAXから直接見れたよ!システムからやと真っ白で見れへんかった。」
旦那Y「たまにあのシステムおかしくなるから、e-TAXから直接見に行くルートも頭に入れておいた方がいいよ。」
奥さんY「なんやったんやろね。とりあえず確認出来たわ、ありがと。」
→奥さんは関西人です。
こんな会話もするようですが、あまり具体的な仕事の話は、仕事とプライベートの境界がなくなるので「家」にいるときはしないようにしているそうです。
気持ちよく過ごすために
仕事の取り組み方については、お互いに自分のポリシーがあるので口出しをしないようにしているそうです。
以前、同じ職場の際に同じクライアントを担当した時にやり方が違うため仕事でもプライベートでもギクシャクしたというエピソードも。
家ではあまり仕事の話をしないようにし、仕事とプライベートを分けるようにしているそうです。
システムの使い方については家でもよく話すようですが。笑
家事については、共働きなこともあり特にルールを決めるわけでもなく、お互いがお互いやれるものをやるスタンスで取り組んでいるようです。
これからの進路
同業であっても、お互いに進んでいきたい進路が違います。
旦那Yはこれから「独立開業」を目指していく、奥さんYは一部の分野に特化してをより専門的にやっていきたいと。
夫婦で独立してしまえばいいじゃないかという声もあるそうですが、
「今はまだその時期じゃない」とのこと。
同業であってもお互い仕事のスタンスが違うため、今二人で四六時中一緒にいたら喧嘩ばっかりして大変なことになるだろう。笑
あと20年くらい経ってから考えてもいいんじゃないかなと。
これからも当分は共働きが続くという考え方なので、家事も上記ルール同様お互いがお互いやれるものをやるスタンスでやっていくようです。
まとめ
第三者的な立場からブログを書いてみましたが、実際は私のことです。笑
同業のメリットは、忙しいタイミングをわかってもらえるのでお互いに助け合えるところです。
同業のデメリットは、家でも仕事の話になりやすいところです。
意識的に家では仕事の話をしないようにしていますが、無意識にしてしまうことがあります。
お互いに仕事にはポリシーをもって取り組んでいるので意見がぶつかると家でギスギスすることも。汗
家事については平日は私も料理しますし、奥さんも料理をします。
土日は二人で協力して家事をします。
結婚当初からルール決めをしたわけでもなく、やれる方がやるスタンスに自然となりました。
お互い良いバランスで家事をやっているので今のところはお互いに不満はありません。
同業同士での結婚について、同業・共働きならではのルールだったり注意点だったりと、リアルに会う先輩や、ネットでの先輩方のコメントなどの情報はとてもためになります。
自分なりの同業同士の結婚について、仕事・生活の面から実体験を語ってみました。
《編集後記》
GW真っ只中で、通勤時間帯の電車は空いていますね。
やっとまとまった時間が取れるので、家の衣替え準備。
収納が狭いので、工夫してしまわないとすぐパンパンに。
収納ブログや本を見て勉強中です。