こんにちは!よっしーです。
17日に、租税教育の見学&手伝いをしてきました。
伺ったのは、小学生の頃に通った母校でした。
租税教育で何を伝えるのかを身近で感じた
昨年租税教育講師の登録研修を受けましたが、いまいちどんなことをするのかわかっていませんでした。
講師用のテキスト(台本)のようなものがあるのですが、何となくわかったような、わかっていなかったような。。。
今回はイレギュラーで45分×2コマ。
見学だけの予定でしたが、私も補助の補助として教壇近くに立っていました。
普段よりゆっくり進行したみたいですが、それでも情報量てんこ盛り。
税理士って知ってる?から始まり、どんな税金があるか、税金を集めるにはどうしたらいいか、民主主義とはなにか、国の財政状態がどうなっているかといったようなことを教えます。
実際45分でこれを全部やるには、かなりテンポよく進行しないといけないな-と。
職業として税金計算をしていますが、各税目以外に、国の財政状態、民主主義が等々普段あまり意識しなくなっていたので、講師の先生の話を聞いていて妙に新鮮でした。笑
小学生と一緒に授業を受けた気分でした。(;^_^A
小学生パワーに圧倒された
結婚はしていますが、まだ子供はいません。
親戚に子供も生まれましたが、まだまだ小さく小学生と話す機会なんて今まで皆無でした。
初めて小学生と対面してみて、そのパワーに圧倒されました。
講師をした先生の印象を聞くと、授業をしたクラスの小学生たちは、非常に「素直」だったそうです。
積極的に発言する子、一生懸命付箋や机にメモを取る子、全体では発言しなくても、グループ内できちんと意見を言える子などなど様々でした。
自分が小学生の頃はどうだったかなーと、ふと思い返してみましたが、そんなに自分の意見をいう感じじゃなかったなーと。(;^_^A
税金についてよく知っている子もいて、単純に感心しました。
先輩として伝えられること
見学した小学校は、私が21年前に卒業した学校でした。
小学校卒業が20年以上前というのに驚きですが、校舎も教室も変わってなく懐かしいと同時に不思議な感じでした。
学校の先生とは違う職業(税理士)で、小学生の前に立つとは思ってもいませんでした。(今回は見学です、念のため。笑)
先輩として、税理士とはどんなものなのか、先輩に税理士がいるというのを伝えらえれたのはよかったかなと思っています。
授業終わりに話しかけてくれる子がいたり、税理士のバッジに興味がある子もいました。
まとめ
実際に租税教育講師をするのは、かなり大変だと思いました。
流れが頭に入っていなければなりませんし、時間配分、さらに小学生から出てくる予想もしない答えに対するリアクション。笑
見学をしていて、少し小学生と話してみて租税教育面白いなと感じました。
実際にやるにはかなり準備しないといけないなと。
次に租税教育が行われるのは、来年の1、2月とのことでした。
補助からのスタートですが、少しずつ予習していきます。
《編集後記》
最近の暑さは、本当に命の危険を感じます。
高校生の頃もこんな炎天下で部活やってたっけ?という感じですね。
体が資本なので、ムリをせずしっかり体調管理に気をつけたいものです。