【税理士試験】ゴールデンウィークの過ごし方

実判出題範囲表 税理士試験
実判出題範囲表
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ゴールデンウィークでどこも賑わっていますね。

会計業界にいる方は5月中は、3月決算の関係でゴールデンウィークどころじゃない、という方もいるでしょう。

妻もゴールデンウィークは数日休日出勤しています。汗

税理士試験で言えば、まとまった休みが取れるものこの時期が最後ですね。

遊ぶもよし、勉強するのもよし時間は有意義に使いましょう。

今年の税理士試験は、8月8日から。

残り95日。

気晴らしも大事

大原の実力判定公開模試(実判)が、翌週から始まりますね。

TACの実力完成答練(実完)は少し早かった気がするのですでに始まっている頃ではないでしょうか。

実完・実判共に出題範囲が公表されているので、それに向かって計算や理論暗記を行っている頃かと思います。

この頃からアウトプットが中心になるので、インプット期よりやることが多くなりきつくなります。

模試が始まると、模試の点数や順位の確認など自分の今の実力を直視する時間が増えていきます。

模試が始まってしまうともうあとは試験までノンストップで突っ走るしかありません。

まとまった休日(暦上の)があるのはゴールデンウィークが最後です。

ゴールデンウィークまるまる休んでしまうのは考えものですが、1日、2日は完全なオフでもいいでしょう。

自分は適度に息抜きが出来ていないとしんどいタイプの人間だったので、ゴールデンウィークにも海を見に行ったり、友達と飲んだりしていました。

1日がかりの「息抜き」はゴールデンウィークで最後にして残りの時間を有意義に使いましょう。

関連記事:受験生の息抜き方法

追いつくなら今

専門学校の講師のような語りになってしまいますが、インプットが遅れ気味ならゴールデンウィークが追いつく最後のチャンスだと思います。

自分も忙しい事務所にいたときは、事業税ですら通常講義の視聴が間に合っていませんでした。

そのような環境の時は、ゴールデンウィークにまとめて視聴し、溜まっていた問題をすべて解き切りました。

模試が始まってしまうと、遅れている部分をやっていると模試がどんどん溜まってしまい追いつくにも追いつけなくなります。

この休みを利用して追いついてしまいましょう。

残りの時間は全力で

本日(5月4日)の段階で残り95日。

泣いても笑っても残りの日数は、全受験生に平等です。

自分はこの試験をクリアするのに10年かかりました。

早い人は2~5年で取ってしまいますし、20年かけてとった人もいます。

決して早い方ではないですが、受験年数が長くなるにつれ、「しんどく」なります。

受験のための勉強なので、来年も同じことをやるのか。。。と思うと精神的におかしくなってしまいます。

受験時代は、一時期おかしくなりかけた時期もありました。笑

試験には1年でも早く受かってしまった方が絶対にいいです。

受かってからの方が、「税理士」としてやっていくために吸収しなければならないことがたくさんあります。

「受験生」時代も、気になる文庫本やビジネス書を思いっきり読みたいと思っていましたが、どうしても「受験」を終わらせなきゃという気持ちがあったので封印してきました。

「合格」してしまえばこっちのものです。

やりたいことをやりましょう。

あとは、登録するのもよし、登録しないのもよしで「資格」というカードを自分の自由に使えばいいのです。

「税理士試験」に受かって、「受験生」時代を終わらせたいと思うのなら、ここから先の時間は全力で取り組むべきです。

全力でこなすなら、ここから試験当日までのスケジュール作成は、この時期にしてしまうべきでしょう。

あとはそのスケジュールに従ってひたすら進んでいくのみです。

まとめ

ゴールデンウィークは、息抜き・挽回・スケジュールの調整にもってこいの時間です。

この時期をどう使うかが重要です。

あとはゴールデンウィーク後に開始される、「願書受付期間」にちゃんと願書を提出し受験票を入手することを忘れないようにしましょう。

全力で取り組んでも「受験」出来なければここまでの苦労が水の泡になってしまいます。

全力で頑張りましょう。

私も独立準備頑張ります!

《編集後記》

実家開業するために、久しぶりに実家に行きました。

親の体調や兄弟の近況、デスク環境の整備、不要なものの処分、などいろいろやってきました。

出来上がった名刺を1番に親に配りました。笑

明日はゴールデンウィークらしく、千葉の方までツーリングに行ってきます。

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