見える化する~温度・湿度を見える化しました~

事務所の日が当たる階段の温度 試してみたモノ(日常編)
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こんにちは!よっしーです。

最近の暑さはほんとシンドイですね。。。

昨日、今朝は涼しくて少しホッとしています。笑

暑すぎる数日前は「とりあえず、暑すぎて溶けそうです。」というしょーもないブログを書いてしまいました。

そういえば事務所に温度・室温計がなかったので、買ってみました。

気温が見えると意識が変わる

購入した温度・室温計は、気温・湿度がわかるだけでなく、気温と湿度を総合して、熱中症の警戒レベルを教えてくれます。(気温が低くなると、今度はインフルエンザの警戒レベルを教えてくれます。)

ランプ・ブザーでも教えてくれますが、見えるところに置いてあるのでランプ・ブザーは切っています。

試しに、①部屋の中、②事務所を出た入口の日陰、③事務所を出た日が当たる階段付近の3つで気温・湿度を計ってみました。(計測日は、2018年7月24日)

①部屋の中

室温

事務所内は、気温・湿度共に「安全」です。

②事務所を出た入口の日陰

事務所入り口付近の温度

事務所を一歩出た日陰では、「厳重警戒」レベルです。

③事務所を出た日が当たる階段付近

事務所の日が当たる階段の温度

事務所の階段近くの日向では、「危険」レベルです。。。

事務所内と、外の気温で最大10度違います。。。

まさに「災害級の暑さ」です。

24日の東京の最高気温は、「35度」と発表がありましたが、場所によって異なりますね。

これだけ気温が違うと体が追いつきません。。。

とはいえ、室内でも熱中症の危険があるので、これくらいの温度でちょうどいいくらいですね。

日中の暑い時期はできるだけ外出をしないようにコントロールするか、ビデオ会議などに切り替えられるものは、切り替えていただいて対応したいと思っています。

根性論ではどうにもならない

アメフト部に所属していた高校3年の時(2002年7月)の気象データを見てみました。

一番近い「府中」の7月1ヶ月の気温データです。

気象データ2002年

参照:気象庁過去の気象データより

7月で35度を超えた日は、7月31日の1日だけ。

34度という日は何日かありますが、35度を超えた日は1日だけだったんですね。

それで今年はというと。。。

事務所がある港区の気象データを引っ張ってみました。(7月26日まで)

一番近い「東京」の7月26日までのデータです。

気象データ2018年

参照:気象庁過去の気象データより

見にくいので、最高気温だけ引っ張り出してグラフにしてみました。

最高気温の比較

2002年と2018年、同じような気温の日もありますが、2018年の14日過ぎあたりからの23日の39度と、かなり堪える日が続きましたね。。。

2002年も35度に近い日もちょくちょくあるので、こんな中部活やってたのか、、、と驚きです。(防具をつけるスポーツなので)

夏の暑い時期は、防具をつける時間も短かったような気がしますが、それでもよくやっていたなと。(;^_^A

水を飲むなとは当時も言われたことはありませんでしたが、もっとこまめに水分補給の時間を設けたり、部活中止にしたりしないと命にかかわりますね。

根性論ではどうにもならない気温が続いています。

これから甲子園シーズンです。

日中の暑い日差しの中の試合なので、熱中症に配慮した試合進行をしてもらいたいものです。

まとめ

なんとなく暑い、夜のニュースを見て暑いと思ったり、スマホの温度計を見て暑いんだなーと思うことはありますが、気温だけです。

熱中症の危険が出てくるのは、湿度も関係があります。

熱中症レベル付の温度・室温計を買ってみて、今の室温なら熱中症の心配はないなと見てわかるようになりました。

いろいろなデータをとれるようになっているので、「見える化」して適切な判断ができるようになるといいですね。

《編集後記》

0655、2355、ねこねこ55シリーズも好きですが、Eテレには別に面白い番組があります。

「香川照之の昆虫すごいぜ!」

昆虫好きな香川さんが「カマキリ」に扮して昆虫を紹介する番組。

再放送で初めてみましたが、なかなか面白かったです。

Eテレ、侮れません。笑

番組URL:http://www.nhk.or.jp/school/sugoize/

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