伊賀弁、慣れてきました~方言・食文化~

伊賀鉄道 趣味・日常
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こんにちは!よっしーです。

東京で生まれ、東京で育ちました。

なので、基本的に「標準語」で喋ります。

妻の実家は、三重県の伊賀。

親戚一同が集まったお盆、なかなか新鮮な体験でした。

三重県の方言

三重県の方言といっても、大阪寄り、名古屋寄り等々でけっこー違うみたいです。

妻の実家がある伊賀地方は、関西弁寄りになっているようです。

関西弁とも違うようですが、区別がいまいちです。笑

伊賀は、「伊賀弁」という方言らしく普段の家での会話は、この「伊賀弁」になります。

なぜか、関西弁(正確には伊賀弁)って移りやすいんですよね。(;^_^A

妻と話していると、家ではついつい伊賀弁になってしまうことがあります。

伊賀弁の一部をご紹介

  • あらへん(無い)
  • おっさん(お坊さん。アクセントは「お」に置く)
  • こしょばい(くすぐったい)
  • せや(そうだ)
  • せやて(そうだよ)
  • なおす(片づける)
  • さら(新しい)
  • ほる(捨てる)

「さら」・「なおす」・「ほる」は、はじめ全く分かりませんでした。

「ほる、ほっておいて」は、「捨てる」・「捨てておいて」という意味らしいですが、初めて聞くと、ものを「放り投げて」しまいます。笑

お盆だったこともあり、お坊さんにお経を読んでもらいましたが、その時に「おっさん(アクセントは「お」)が来た。」と、親戚の方が話しているのを聞きました。

「おっさん?」と。

お坊さんという意味だと認識するのにちょっと時間がかかりました。

親戚一同が「伊賀弁」を喋っていると、まだ圧倒されます。(;^_^A

慣れてくると大丈夫ですが。

関西方面の方は、次から次へ言葉が出てきますね。(偏見ではないです。笑)

自己主張しないと置いてけぼり食らいます。

それでも、こちらもつられて伊賀弁で話していると、あまり東京人には見られないみたいです。笑

普段家で伊賀弁に触れているので、アクセント慣れてきましたね。

食文化の違い

食文化にもいろいろ違いがありますね。

お雑煮編

東京のお雑煮は、角餅を使い、こんぶとかつおを合わせた透明な出汁を使います。

一方、妻の実家で食べたお雑煮は、丸餅を使い、白みそ仕立てでした。

家庭によっても味付けは違うと思いますが、お雑煮はそもそもが全然違って新鮮でした。

ところてん編

東京で「とろこてん」といえば、酢醤油にカラシ、青のりを乗せて食べます。

おかずの1品として食べることが多いですね。

一方、妻に東京の「ところてん」を出したところ、「食べられない」と。

三重の実家で食べていた「ところてん」は、黒蜜をかけて食べるそうです。

デザートやおやつとして食べることが多いようです。

黒蜜をかけて食べるものは、東京では「葛切り」ですね。

スーパーでのとこてんの売り場も関東と関西では違うようで、関東ではもずくやめかぶと一緒に並んでいることが多いですが、関西では和菓子と一緒に並んでいるそうです。

ところてんは、おかずだと思っていたので、デザート感覚で食べる関西の食文化にびっくりです。

うなぎ編

うなぎの調理の仕方も、関東と関西では違います。

関東では、蒸してから焼きますが、関西では蒸さずに焼くそうですね。

タレも、お店ごとに違うので何とも言えませんが、関西のうなぎのたれは甘辛い感じでした。

うなぎは好きで、土用の丑の日はうなぎを食べるようにしていますが、関西風のうなぎを食べたのは初めてで、これはこれでおいしかったです。

まとめ

方言に食文化、けっこー違いますね。

ずっと東京にいるので、新鮮です。

ご縁ができた、三重。

せっかくなので時間をかけてゆっくり回ってみたいです(^^)/

《編集後記》

外出中、PCに触れないときはスマホからメールやchatworkなんかの返信をしますが、じれったいですね。

フリック入力、ラクですが、長文の作成にはキツいです。(;^_^A

スマホを横に向けて、キーボード入力もできますが、指が太いのでタッチしにくいですし。。。

もう少し大型のスマホに切り替えるか、モバイルキーボードを別に持ち歩くか。

いい方法がないか模索中です。

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