こんにちは!よっしーです。
相棒だったハーレーダビッドソンの883Rを手放しました。
税理士試験に受かる前から、独立・結婚までの間お世話になった相棒です。
ワクワクした教習所
30になる前に教習所に通いだし、普通二輪→大型二輪と続けて免許を取得しました。
高校生くらいの時にビックスクーターが流行っていたので、その当時の印象から免許を取ったら、ビックスクーターに乗ろうと決めていました。
普通二輪の教習所での教習車は、「CB400 SUPER FOUR」というホンダの教習車仕様のバイクです。
癖がなく乗りやすかったのを覚えています。(免許を取ってからの初めてのバイクをこれにする人もいるくらい。)
ちなみに、大型二輪の教習者は、「NC750」というホンダの教習車仕様のバイクでした。
CB400より軽く、パワーもあり運転ラク!と思ったのを覚えています。
そしてマニュアル車の面白さを知りました。
買うならマニュアル車かなーと思うように。
ビックスクーターの次に乗りたいと思っていたのは、アメリカンタイプのバイク。(クルーザーとも言います。)
アメリカンタイプといえば、「ハーレーダビッドソン」ですね。
公道で出会うハーレーのエンジン音はとても好きでした。(うるさすぎるハーレー除く。)
ハーレーの排気量は、大型二輪免許でしか乗れず、「大は小を兼ねる」のでそのまま大型二輪免許まで取得しました。
通った教習所は、コヤマドライビングスクール二子玉川校
二子玉川駅から少し離れたところにありましたが、仕事終わりに教習所へ通いました。
大原やTACといった専門学校以外の場所に「習いに行く」というのがとても新鮮でした。
通うのが楽しく、ワクワクしながら行ったのを覚えています。
30歳の誕生日前に、無事大型二輪の免許を取得。
XL883R
出会い
30歳になった誕生日に、ハーレーダビッドソンの「XL883R」の2015年モデルを買いました。
883と書いて、通称「パパサン」と呼びます。
ここ数年で一番大きな買い物でしたね。(もちろんローンで。笑)
もともとバイクに乗りたかったと思っていたのと、長期間、税理士試験の勉強をやってきて、
全然自由にできなかったなという思いの反動もあったのかもしれません。
免許を取り、ハーレーを見に行こうと知り合いが教えてた北千束にある陸友へ。
そこに展示されていたXL883Rのオレンジカラーに一目惚れしました。笑
購入を決め、そこからヘルメットやグローブ、プロテクターを購入。
大型の割りに乗りやすい
数あるハーレーのバイクの中でも小型に位置する883シリーズ。
その名の通り、排気量は883ccです。
重量は260キロあり、一度倒すと起こせません。笑
幸い身長があるので、足つきはよく、跨っても両足がべったり地面につくのでコケる不安はほとんどありませんでした。
パワーもそれなりにあるので、クラッチを雑に繋いでもエンストもせず、坂道発進もかなりラクでした。
そしてハーレーの一番いいところは、エンジン音と振動です。
ハーレー独特のエンジン音と振動は、ここでは言い表せないのが残念ですが、知り合いにハーレー乗りがいれば体験させてもらうことをオススメします。(^-^)
アメリカンタイプのバイクは、スピードを出して走るタイプのバイクではなく、のんびり景色を見ながら走るのに適しています。
景色を見ながら走るのが好きでしたね。
海ほたるやお台場など、海を横目に走るのは気持ちよかったです。
気軽に走れる場所があればよかった
一度乗ってしまうと快適なハーレー。
バッテリーが上がりやすいという欠点があり、月に1度は乗らないと上がってしまいます。
また、駐車場から引っ張り出すのが一苦労です。
エンジンをかけないと、260キロの鉄の塊です。笑
都内にハーレーを止めるサイズの駐車場が少ないというのも、だんだん乗らなくなる要因でした。
本当はもっとずっと手元に置いておきたかったんですが、乗らないバイクを手元に置いておく余裕はなく。(;^_^A
バイク好きの人に乗ってもらえればいいなという思いから、手放しました。
まとめ
バイクは、危ないというイメージがありますが、すり抜けをしない、スピードを出しすぎなければ、思ったよりも安全です。
危ない、雨風を防げない、載せられないといったデメリットばかり目立ちますが、それを差し引いても「走る」楽しみがありました。
30歳になる節目に免許を取り、883を買い、いろいろなところへ行きました。
試験勉強の合間のストレス解消にも、一役買ってくれました。
またいつかハーレーに乗りたいですね。
《編集後記》
相棒だった883Rを手放したものの、自宅から実家までの交通手段がなくなりました。
実家の車を借りることがあるのですが、わざわざ借りに電車で往復するのもバカらしい。(;^_^A
電車は乗り継がなければならず、面倒です。。。笑
次に買うなら125ccクラスのスクーターを買おうかな。
すり抜けはする気は全くないですが、小回りが利き、
いろんな道に入っていきたくなる、そしてふと立ち寄りやすいバイクはやっぱり魅力です。