一時的に住民税を自分で払うなら、支払いはクレジットカード納付が便利!

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こんにちは!トリシティ乗り税理士のよっしーです。

このブログでは、税金の納付の方法を何度かご紹介しています。

今回は、個人住民税のクレジットカード納付についてです。

個人住民税はどうやって払っているか?

会社に勤められている方ではれば、個人住民税は、給与から天引き(特別徴収)という形で会社が従業員の住民税を預り納付を行っています。

個人事業主の方は、自分で納付する(普通徴収)が基本です。

普通徴収の納税方法は、

  1. 納付書による納付
  2. 口座振替
  3. ペイジーによるインターネットでの納付
  4. クレジットカード納付

があります。

フリーランスや個人事業主で今後ずっとやっていこうと思っている方は、個人住民税の普通徴収の納付は、口座振替にしてしまった方が納付漏れがなく便利ですね。

今回ご紹介するのは、普通徴収の納税方法のうちの一つである、クレジットカード納付です。

会社勤めの方で、普通徴収に切り替わるタイミングもあります。

退職をして転職する場合、フリーランスや個人事業主となる場合です。

以前このようなブログを書きました。

[box06 title=”あわせて読みたい”]【住民税】特別徴収の天引きはいつから?退職した場合は?[/box06]

転職をするタイミングにもよりますが、入社初年度から個人住民税を特別徴収にしてくれる会社もあれば、手続きをしてくれず普通徴収で納付してといわれる場合もあるでしょう。

1年間はとりあえずゆっくりしたいといったように一時的な離職もあるでしょう。

そのような場合には、口座振替を設定せず、クレジットカードで納付した方が便利だと私は思います。

クレジットカード納付をする方法

手順

クレジットカードでの納付には、モバイルレジというアプリが必要になります。

android、iPhoneどちらにも対応しています。

  1. バーコードが記載されている個人住民税の納付書を準備する
  2. モバイルレジアプリを起動する
  3. バーコードを読み取る
  4. 支払方法を選択する(クレジットカード)
  5. カード情報の入力・支払い

実際の流れ

モバイルレジを起動

バーコードの読み取り

読み取りの枠が出るので、バーコードが枠に入る様に撮影します。

読み取り完了

バーコード情報の欄の数字が、納付書と一致しているか確認します。

内容を確認する

読み取ったバーコードの内容が合っているか確認します。

クレジットカードでの支払いを選択

 

手数料などの注意事項に同意し、進みます。

カード情報の登録

カード情報を入力します。

支払金額と手数料の確認

支払い完了

これで終了です。

支払済みの納付書のバーコードを読み取ると、、、

支払い済みの納付書のバーコードを読み取ると、既に支払い済みとなっており、二重納付になることはありません。

クレジットカード納付のメリット・デメリット

メリット

  • 誰とも接触せずに納付ができる
  • クレジットカードのポイントが貯まる
  • 納付をクレジットカードの支払い日まで先延ばしできる

デメリット

  • 手数料がかかる

クレジットカードでの納付には一定の手数料がかかります。

納付する税額によって変わるので、試算してみるといいですね。

私は接触せずに納付できること、コンビニなどに行く時間を節約できること、カードのポイントが貯まることの方が手数料を払うよりメリットがあると判断したので、クレジットカードで納付をしました。

まとめ

税金の納付も納付書による納付だけでなく、クレジットカードで納付できるようになったりとかなり柔軟になってきています。

コロナ禍であり、できるだけ非接触が求められるので、支払いできる方法は複数知っておいて損はないと思います。

5月ごろにはまた住民税の納付書が届きますので、納付方法の選択肢の1つに加えていただければ幸いです。

【編集後記】

ブログのロゴを作ってみました。

ロゴスターというサイトで。

時間があったらブログももう少しメンテナンスしたいし、YouTubeに動画上げたいし。

やりたいことはたくさんありますね。笑

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