職場の上司の独立~去る事務所の対応と、自分のスタイルの確立~

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事務所HP(カフェにて)
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10月末退職で、11月1日開業の上司が2名。

事務所としては大きな戦力を失いましたが、新たな門出をお祝いしたいですね。

おこがましいですが、ちょっとしたエールを送りたいと思います。

※アイキャッチは私の独立開業当時の事務所のHPのトップ画像。

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事務所の対応について

上司2名の退職が発表されたのは、今年の4月。

発表があってから7か月期間がありました。

正直なところ、ちょっとバタバタ感があったのは否めません。

もう少しうまくやる方法はなかったのかな?というところです。

引継ぎする側、引き継がれる側、双方の負担が大きかったですね。

改善できる点が多々あるので、いろいろ提案していこうと思っています。

自分でやる楽しさ、難しさ

自由をまず感じてほしい

独立すると、まず実感するのが何をやるにも自由だというところです。

時間にしても、何かを決めるにしても全て自由です。

自由である分、全ての責任も自分にあるのですが、それでも楽しいです。

平日、業務がひと段落すれば早めに切り上げて遊びに行ってもいいし、今流行りの「ワーケーション」をするのも自由です。

服装も、スーツを着る必要なんてないですし。

→勤務の私も最近は上下セットアップのスーツは着ていませんが。笑

ルール作り

これからもずっと自由にやっていくためには、その中でもルール作りが必要です。

判断基準ですね。

  1. やらないことリスト
  2. やりたいことリスト
  3. 日々の業務のルーティン作り

特にやらないことリストは、自分軸を持つためには重要な要素だと思っています。

勤務の私は、「やらないことリスト」は全て使えるわけではありませんが、出来るだけ「やらないことリスト」に沿うように、工夫しながら仕事をしています。

日々のルーティン作りも重要ですね。

勤務よりも仕事に没頭できてしまうので、曜日感覚もなくなりがちです。笑

月曜日も苦ではなくなります。笑

お金の心配

勤務から個人での開業で一番大きく変わるのが、お金に関することです。

税理士業は、幸いなことに「顧問契約」を取れれば安定して売上が上がるようになります。

「顧問契約」の良し悪しもありますが、資金繰りという面では安定して収入を得られる良いシステムですね。

ただ、ゼロから顧問を取っていこうとするとやはり難しいですね。

独立する際に10件でも持ってこれたら精神的にも違うのかもしれませんが。

目が出るまで時間はかかりますが、やればやっただけ成果が出るのが独立開業のいいところです。

まとめ:今後の付き合い

一から十まで全て自分でやらなければならない独立開業ですが、勤務にはない醍醐味があります。

(その醍醐味を味わったからこそ、独立に戻りたいという気持ちもありますが、今は別のことで独立の優先順位が下がっています。。。)

勤務していれば特に関わることがなかった請求書の発行業務や郵送物の発送など。

意外と時間がかかるものです。

一番時間を使いたい部分に時間が割けなくなったりします。

効率化について、勤務時代よりもより深く考えることになるかと思います。

独立されて、上司という立場でもなくなったのでフラットに力になれる部分は力になりたいですね。

対等な税理士同士として、お付き合いさせてもらえればと思っています。(HPとか、効率化とかその辺のサポート承っています!笑)

【編集後記】

お客様の事業説明会に参加させていただきました。

利益が出ている会社さんで、聞いているこちらもやる気が出てきますね。

うちの全体MTもやる気が出る方向でやってもらいたいですが。笑

電帳法と年調について少しお話をさせてもらいました。

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