さようなら、トリシティ155

バイク・車
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こんにちは!よっしーです。

この度、愛車トリシティ155を手放しました。

バイク引退です?笑

理由は、後日アップするブログになりますが、約3年乗ってきての感想と、

買取時の様子を書いてみます。

個性的なバイク

ヤマハのLMWというシリーズのバイクで、前2輪、後1輪の3輪バイクです。

ナイケン、トリシティ300、トリシティ155、トリシティ125と車種があります。

トリシティ300には、停車時に自立するために前輪をロックする機構を有していますが、

それ以外のバイクは基本自立せず、普通のバイクとおなじです。

走る安心感あり

前が2輪のため、前1輪のバイクよりもグリップ力が高く、左右どちらかのタイヤがすべってももう片方がグリップしていれば、転ぶことはありません。

後輪は滑ってもリカバリーしやすいですが、前輪がすべるとどうしようもないため、そのあたりの安心感は半端じゃなかったです。

また、前2輪のため直進安定性もホイールベースが長い大型バイクに負けないくらい良かったですね。(元ハーレー883R乗り)

横風にも強く、アクアラインを走行していても不安は少なからず低減してくれました。

ブレーキ性能も、3輪ディスクブレーキなので下手なバイクよりも制動距離が少なくよかったですね。

重さ、足元の自由度の低さ

3輪という機構を有している関係で、重量はそこそこありました。

走り出してしまえば重さは感じませんが、信号ダッシュは少しもたつき気味で、降りてからの取り回しはやはり重かったですね。

また、前2輪の関係で、足を投げ出して乗るスクーターの特権が使えませんでした。笑

ただ、フラットな構造のため、荷物を置くことができるのがメリットでした。

買取時

売却前に、ウインドウスクリーンを純正に戻し、洗車しておきました。

狙って調整したわけではありませんが、最終走行距離は8,888㎞でした。笑

買取専門業者の方に来てもらいましたが、トリシティ155の中古が少ないようで、久々に査定しますと言っていました。

ウーバーイーツなど、バイクを使って配達する車両としてよく見かけるトリシティ。

低走行車か、過走行のものが多いようでした。

原付二種や155CCといった小型のバイクの需要が高いみたいですね。

普段はバイクカバーをかけ、保管していたので日焼けによるプラスチックの劣化もさほどなく、最優良、優良の中間くらいの査定になりそうとのことでした。

税理士ブログなので、税務的なことを少し。

買取時に個人事業主なのかそうでないのか、インボイス登録があるのかないのかの確認がありました。

個人事業主の場合には、事業共用割合の確認など、手間が増えますね。。。

インボイス導入後、大手の買い取り業者はオペレーションはきちんと変わっていて安心しました。

またバイクに乗るか?

最近の車の暴走事故の報道を見ると、やはり生身で乗っているバイクの事故への不安は大きくなりますね。

自分自身で転びにくい単独事故を起こしにくいバイクに乗っていても、もらい事故だけは防ぎようがなく、万が一を考えるとバイクは降りようという気持ちになりました。

ツーリングの風を切る気持ちよさはバイクにしかないと思っていますし、小回りが利いて車では少し億劫になる道でも入っていけるバイクは本当に魅力的です。

子育てが終わって、リターンライダーということも一瞬頭をよぎりましたが、「運転する」ということが好きなので、バイクでも車でもどっちでも楽しめるタイプで、車が手に入れば車でいいかなと思っています。

【編集後記】

高校の同期と飲み会に。

もうみんないい大人に。笑

飲み会のノリは高校の時を思い出して楽しいけど、話している内容はやっぱりみんな大人になったなーと。

子供の話とか家の購入などなど、みんないろいろな経験してるんだろうな。

自分も、自分の今の進路をいろいろ考えないとなと感じました。

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