本日より、税理士として独立開業いたしました。
ロゴの作成、ホームページの作成へのアドバイスなど、色々な方に助けていただきました。
本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします!
開業1発目のブログは、「開業税理士」への手続きと願掛けです。
【追記】
2019年10月末をもって事務所を閉鎖することになりました。
区分変更手続き
所属税理士から開業税理士へは、「区分変更」という扱いになります。
税理士の登録関係で一番大変なのは、「税理士登録」ですね。
提出する書類も多く、とても大変でした。
税理士登録と同時に開業税理士となる場合には、税理士登録が完了してからじゃないと事務所として稼働させることが出来ません。
その点、所属税理士から開業税理士へは提出書類も多くなく、すんなりと作成出来ました。
区分変更の書類を提出するだけで、当日から「開業税理士」となることが出来ます。
先に「所属税理士」として「税理士登録」しておいた方が、自分が始めたい日から開業することが出来るかもしれません。
所属税理士から開業税理士への区分変更で最低限必要な書類は、
- 変更登録申請に関する届出書(支部収受印が必要)
- 登録変更申請書
- 写真(縦2.8センチ、横2.4センチで支部が移動する場合は複数枚)
その他に、事務所を設置するための「設置同意書」といったようなものが必要です。
「変更」をする場合には、「東京税理士会〇〇支部」の支部印を書類に押してもらい、「東京税理士会」へ提出する必要があります。
私の場合だと、「東京税理士会新宿支部」の支部印を書類に押してもらい、「東京税理士会」へ提出しました。
新宿→千駄ヶ谷なのでそのまま行ってきました。
途中雨が降っていましたが、東京税理士会で書類を提出して外へ出てみると晴れていました。
商売繁盛祈願
本日の行動が前後するんですが、午前中は「願掛け」に出かけました。
節目に神社やお寺にお参りするのが好きですね。(試験前はよく「湯島天神」に行っていました。)
気持ちの切り替えに「神聖な場所」に行くのは気合が入っていいです。
開業の地である港区で商売繁盛祈願をしようと思い、赤坂にある「豊川稲荷東京別院」で参拝してきました。
正式名称を「宗教法人 豊川閣妙嚴寺(とよかわかくみょうごんじ)」と称し山号を圓福山とする、曹洞宗の寺院です。
豊川稲荷を信仰した方としては、古くは今川義元、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、九鬼嘉隆、渡辺崋山など
武将達から信仰を集めさらに江戸時代には、庶民の間で商売繁盛、家内安全、福徳開運の神として全国に信仰が広まりました。
参照:豊川稲荷東京別院HPより
商売繁盛を祈願してお参りしました。
ご利益は、金運増長だそうです。
融通稲荷縁起
融通稲荷と申しますのは、財宝を生む尊天様で正しくは南無如意宝生尊天のことです。皆さまが真心を込めて信心すると金銀財宝の融通が叶えられると言い伝えられています。大きな幸せが授かるように願いを込めてお参り下さい。
お受けになられた融通金は1年後に礼金として奉納するのが習わしになっております。
融通金は常に財布の中に入れて大切に祈念して下さい。
黄色の封筒に、新品の10円玉が入っています。
常にお財布に入れておくことがいいそうです。
1年後に返しにいく、というのが風習のようです。
私も今回「融通金」を借りました。
1年後、しっかりお礼出来るように頑張りたいですね。
まとめ
今日から、完全に独立となりました。
不安・期待両方ありますが、1歩ずつですが頑張っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
《編集後記》
MJSの申請・届出システムの発注を忘れるという凡ミス。(;^_^A
「開業準備中」といったものをつけていたTwitterやFacebookページの更新作業をしました。
もう少しバタバタするだろうなぁ。。。