大学の同期や、先輩、元職場の同僚といった税理士や会計士が数名独立しています。
SNSで知り合った方もすでに独立していらっしゃる方や、これから独立される方もいらっしゃいます。
独立してからの仕事のスタンスなど、人それぞれですが同時期に開業した「仲間」としてこれからも付き合っていきたいですね。
相談できる
会計ソフトは何を使おうか、税務申告ソフトをどうしようか、営業をどうしようかといったことを相談することが出来ます。
先日も、今月税理士登録が完了する元職場の同僚と飲んできました。
自分でももちろん調べて税務ソフトを導入しましたが、ソフトの購入などちょうど同じようなことを思っていたりするので話が弾みました。
良きライバルになる・励みになる
同時期に開業した仲間は良きライバル・励みにもなります。
敵意を持つわけではありませんが、
「向こうも頑張っているからこちらも頑張らなきゃ」
といったようにモチベーションをあげる良きライバルになります。
拡大志向の人や、同じように一人で頑張っていこうとする人など方向性は違いますが、頑張っている同期がいるのはいいですね。
一緒に仕事をする
同じ職場で働いていなくても仕事をすることが出来ます。
あるプロジェクトを一緒にやったり、セミナーをやってみたり。
まだ実行に移せてはいませんが、セミナーなんかは共同で開催してみても面白いかなと。
もちろん、もともとの友人関係なんかだとなあなあになりやすいので、仕事は仕事としてきっちり分けて対応することが大事です。
フォローし合える関係
同時期に開業した仲間ばかりではありませんが、お互いにフォロー出来る関係でありたいものです。
従業員を抱えて自分が休んでいる間も業務が回る状態であればいいですが、一人でやっている場合にはそうはいきません。
もちろん体調が悪くならないように、仕事が回らなくなる状況にならないようにするためのコントロールが第一です。
ですが最悪の事態になる場合もあります。
そのいったときにフォローし合える関係であると心強いですね。
勉強をする
士業は日々勉強が必要です。
知識が陳腐化していかないように情報をアップデートし続ける必要があります。
セミナーに出たり、税理士会の研修に出たり、自分で勉強していかなければなりません。
そういったときにも、共に勉強できる「仲間」がいるといいですね。
まとめ
独立開業は孤独なものです。
が、独りではありません。
支えてくれる家族や、応援してくれる方、同時期に開業した・開業する「仲間」がいます。
すぐ会える距離にいる人や、ネット上でしかまだお目にかかれていない人など様々です。(お会いできるときにお会いしたいものです。)
「仲間」を大切にしていきましょう。
《編集後記》
最近奥さんも早く出社するようになりました。
自分としてはもう少し早く家を出たいのですが、奥さんも早く出て早く帰ってきたいみたいで
早起きするようになりました。(朝早い分、夜眠そうですが)