独立し、現在は経営者(自営業)という立場になりました。
少し前までは、所属税理士として〇〇税理士事務所の担当者としてお客様とお会いしていました。
現在は、同じ経営者として接することが出来ています。
同じ道を通っている
大企業の経営者も、最初は小さいものから始まったことでしょう。
飛び込みで営業をしたり、DMを送ったり、HPを作ったり、交流会に出てみたり、地道な営業をしていたハズです。
明日は売上が立つのか、明後日はどうなのかといったお金の不安なども抱えていたでしょう。
今まで勤めていた事務所で担当させていただいていたお客様も、今ご縁があって関与させていただいているお客様もそういった営業や、色々な不安を抱えてのスタートだったのかもしれません。
税理士事務所を開業した税理士も同じで、税理士という資格こそありますがそれ以外は、単なる経営者(自営業)です。
私も開業するまでに交流会に参加したり、HPを作ったりしました。
そしてこれからどうやって売上を上げていこうか、お金は大丈夫なのかといった不安も抱えています。(色々な不安はありますが、それ以上に独立してよかったと感じています。)
やっと、、、という言い方はおかしいかもしれませんが、勤務時代の感覚とは違い、よりお客様に近い立場でお話が出来るようになったと感じています。
同じ立場として話し合うことができる
勤務時代も、「経営者」の目線に立ってお客様と打合せをさせていただいていました。
現在は、その当時よりも「経営者」としてお客様と打合せできていると感じています。
お客様へ伝える話も、お客様から伺う話も、よりリアルに感じられるようになりました。
これから起業する方に対しても、よりリアルに伝えられる
勤務時代も、法人や個人事業主の開業のお手伝いをさせていただきました。
今までにもHPを作りましょう、こういう風にしましょうなどアドバイスさせていただきました。
が、開業準備は何かとやることが多くて手が回らないことも。
自分自身で「開業」を経験し現在事務所を運営しています。
開業で自分自身もバタバタしました。
このときにこれをやっておけばといった反省点もあります。
これから起業する方に対しては、今までの「知識」と、自分自身の「経験」も合わせてよりリアルに伝えていくことが出来ます。
まとめ
経営者という立場へ自分の立場を移したことで、お客様ともより近くなりました。
勤務時代のことを否定しているわけではありませんが、もっと現実的なものに感じられるようになりました。
それだけでも「独立」してよかったなと思います。
今日、お客様と打合せをしていて「経営者」として話せているんだなと感じました。
《編集後記》
今日で、奥さんが今まで勤めていた事務所を退職します。
いままでお疲れさまでした。
よく遅くまで働いていました。(;^_^A
体調崩さないかヒヤヒヤものでした。笑