所得税

士業

請求書に源泉徴収税額を書く・書かない、区別できますか?

弁護士や司法書士、税理士、社会保険労務士などの「士業」と呼ばれる職業の方は、 お客様から報酬をいただく場合、報酬から所得税が差し引かれて入金されます。 これを「源泉徴収」といいますが、どのような場合に源泉徴収され、どのような場合に源泉徴収さ...
所得税

平成29年分から医療費控除の明細書の添付が必要に。領収書の提出は不要に。

国税庁のHPに、平成29年分の医療費控除で使用する医療費明細書についてのお知らせが掲載されました。 平成29年分の医療費控除がどのようになるのか確認しておきましょう。 変更になる点 平成29年分の医療費控除から下記のように変更になります。 ...
所得税

平成30年分の扶養控除申告書の様式が変更に

平成29年度税制改正の影響で、「平成30年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書(以下、扶養控除申告書)」の様式が変更になります。 平成29年の年末調整の際に、平成30年分の扶養控除申告書が配布されることになります。 変更になった部分をご紹...
所得税

平成30年の源泉徴収から「源泉控除対象配偶者」のみが扶養親族等の対象に

平成29年度税制改正の影響で、平成30年分の給与から差し引く源泉徴の際の扶養親族等の数え方が変わります。 配偶者に関して、「源泉控除対象配偶者」に該当する場合に扶養親族等して数えることになりました。 新しく増えた用語を含め、まとめてみました...
所得税

配偶者控除・配偶者特別控除関係の改正~2018年1月から~

平成29年度の税制改正で、配偶者控除・配偶者特別控除の見直しが行われています。 適用開始は、平成30年1月からとなります。 適用開始前に、簡単に確認しておきましょう。 いわゆる103万円の壁が150万円までに拡大 改正前は、配偶者(夫や妻)...
所得税

小規模企業共済を利用しよう~個人の決算対策シリーズ~

個人事業主の方の決算対策として、「小規模企業共済」を利用した決算対策をご紹介します。 小規模企業共済とは 小規模企業共済制度は、個人事業をやめられたとき、会社等の役員を退職したとき、個人事業の廃業などにより共同経営者を退任したときなどの生活...
所得税

倒産防止共済による節税~個人の決算対策シリーズ~

個人事業主の方の決算対策として、「経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済)」を利用した決算対策をご紹介します。 法人とほとんど取り扱いは同じなのですが、読みやすいように独立して記事にしました。 経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済)と...
会計

減価償却の基本のキホン~法人税・所得税での違い~

固定資産を購入すると、購入した金額がそのまま「費用」となるわけではありません。 減価償却の方法や定額法・定率法、10万円未満のものなどの取扱いを別の記事でご紹介しています。 今回は、法人税・所得税での減価償却の取扱いの違いをご紹介します。 ...
会計

減価償却の基本のキホン~金額による違い(10万円未満・20万円未満・30万円未満)~

固定資産を購入すると、購入した金額そのままが「費用」となるわけではありません。 「減価償却の基本のキホン~定額法・定率法~」というタイトルで減価償却についてお伝えしてきました。 例えば9万円のカメラ、19万円のイス、26万円のPC、600万...
会計

減価償却の基本のキホン~定額法・定率法~

固定資産を購入すると、購入した金額そのままが「費用」となるわけではありません。 減価償却という手続きを通じて「費用」となります。 減価償却について確認しましょう。 固定資産は減価償却費を通じて「費用」となる 例えば600万円の車を買った場合...